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『新しい地図』にフジテレビがすり寄り始めた理由 他局も続く?

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草なぎ剛

 歌手で俳優の草なぎ剛が、来年1月2日放送のカンテレ・フジテレビ系のトークバラエティー番組「さんまのまんま新春SP」に出演し、MCの明石家さんまと7年ぶりに共演したことを、各メディアが報じた。

 草なぎは、同局系で1月16日にスタートする6年ぶりの主演ドラマ「罠の戦争」の番宣で出演。
 草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」と言いつつ、「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜んだという。

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 また、ギターが趣味の草なぎが即興で弾き語りを披露。「さんまの~、まんまだよ~」と歌うと、さんまは「草なぎ、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」とオファーしたというのだ。

 「さんまといえば、1995年から2015年まで毎年12月、日本テレビ系のバラエティー特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』で共演。7年のブランクがあった草なぎとは気心が知れているが、ようやく再共演が叶った」(テレビ局関係者)

 1月1日には、さんまと歌手で俳優の木村拓哉によるフジテレビ系正月の恒例特番「さんタク」が放送され、さんまは2日続けて、元SMAPのメンバーと絡むことになった。

 とはいえ、元メンバーのうち草なぎ、稲垣吾郎、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所から独立し、新プロジェクト「新しい地図」として活動。

 独立後、民放各局の番組はなかなか起用しなかったが、ここに来てフジがすり寄り始めたのには、それなりの理由があるというのだ。

 「フジが現在、重視しているのは13歳から49歳の男女が対象の『コア視聴率』。元SMAPのメンバーたちは、アラフィフ世代なので、同世代である『コア視聴率』の上限の視聴者たちに人気があり、数字の獲得が期待できる。他局もそのうち、フジに続くのでは」(芸能記者)

 草なぎが出演する「新春SP」と主演ドラマの視聴率が注目される。

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