男は2022年9月10日午前3時すぎ、高知県高知市のコンビニエンスストアを訪れ、男性店員に対し「タクシーを呼んでくれ」と依頼する。本来応じる義務はないと思われるが、店員はタクシーを呼ぶ。すると突然、男は激怒し、カウンターの中にいた店員を突き飛ばした。被害を受けた店員によると、当時男から酒の匂いがしていたという。
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警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。詳しい動機などはわかっていないが、親切心でタクシーを呼んだ男性店員が突然殴られるとはあまりにも理不尽であり、実に迷惑な話である。
なんとも理不尽極まりない事件に、ネットユーザーからは「こういう人間は常識がゼロなので、なぜこんな事件を起こすのかと考えても時間の無駄。接客業の人はこういうのも相手をしなければいけないのがかわいそう」「店員の非はないけれど、もうこういう業務外の頼みは断るべきだね」「タクシーではなくパトカーを呼んだ方が良かった」「親切な店員だとは思うが、正しい対応は『そういうのは受け付けていません』だったんじゃないかなあ」という声が上がる。
一方で、「本当に酒を飲んだ人間の犯罪が多すぎる。なんとかならないものか」「酒の犯罪を厳罰化してもらいたい。どうしようもない人間をこれ以上のさばらせるな」「こういう事件を武勇伝として語るのが酒飲み。最低だ」という怒りも出ていた。