発表によると、岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太は2023年5月22日でキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。平野と神宮寺はグループの脱退と同時に退所し、岸は同年秋に退所。
永瀬廉と高橋海人は、23年5月23日から2人でキンプリとして活動。さらに、一部スポーツ紙によると、日本テレビで放送中の5人の冠番組「King & Princeる。」は、2人体制になっても継続する方向で調整されているというのだ。
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「平野のTBS系の主演ドラマ『クロサギ』が放送されている真っただ中の発表だっただけに、よほどの緊急事態だったことがうかがえる。一気に3人が退所発表となった背景について、平野と永瀬の不仲説、後輩グループの台頭によって不満を抱えていることが報じられているが、結局は、現在の藤島ジュリー景子社長の体制に不満を抱いていて、3人ともガマンできなくなってしまい退所を決意。3人の退所日が違うのは契約満了のタイミングだろう」(芸能記者)
そこで気になるのが、退所を発表した3人の今後の〝進路〟。ジャニーズ事務所を退所したからには、これまでのジャニーズ退所者同様、テレビ番組への出演は難しくなりそうなだけに、それぞれの道を模索することになりそうだというのだ。
「おそらく、昨年3月いっぱいでキンプリを脱退し、ジャニーズを退所して独自の活動をしている岩橋玄樹と合流して、4人で同じ事務所に所属することになるのでは。4人でのユーチューブ活動はもちろん、SNSを有効活用。岸と神宮寺は俳優業、そして、海外志向が最も強い平野は、渡韓してどこかのグループのメンバーもしくはソロで米国進出をめざすことになるのでは」(音楽業界関係者)
決断した3人は、新たな可能性を模索することになりそうだ。