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「燃え尽き症候群からのごぼう抜き」天皇賞(秋) 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ここ数年を見ると、斤量56kg組は見た目より有利すぎるという結果になっています。昨年は56kgの馬は3頭だけでしたが、今年は6頭も出走してきましたし、ダービーでタイム差なしの2着だったイクイノックスもいるので、昨年もダービー2着馬が勝っていますから人気になると思います。但し、昨年のダービーを勝ったシャフリヤールは昨年のこのレースに出走しませんでしたので、出走していたら勝っていたかもしれませんから、今年は斤量58kgですが、56kg組と熾烈な戦いになると思いますし、ここ3年は斤量56kgの馬たちが勝っていますが、法則は出来上がると崩れるので56kg組が有利でも考えものです。

 それとジオグリフも、皐月賞ではイクイノックスに先着していますので、ダービーより距離が縮まるし、福永祐一騎手もダービーはあまり納得できなかったとコメントしていますので、まだまだ分かりません。また、ダノンベルーガはGIタイトルはありませんが、共同通信杯ではジオグリフに先着していますし、皐月賞、ダービーも4着ではありますが大差ではないので、いつものように堅実に走れれば、相手が落ちてくるチャンスも窺えるので要注意だと思います。

 逆に成績は不安定ですが、パンサラッサはドバイターフGIで勝ってみたり、宝塚記念GIは8着になったりですが、ハナをきる競馬なので仕方ありませんが、ポテンシャルは相当高いですから、少しでも遅いペースに持ち込めればそのまま逃げ切ると予想出来ますし、ジャックドールもハナをきる競馬に拘っていますが、前走は3番手の競馬で勝ちましたから、この2頭がペースを落とす競馬をしてきたら前残りの結果は高いと思います。

 今回は人気になりそうな実績がある馬たちが内側に集まりましたし、ここ3年も馬番は一桁の馬たちで決まっていることから、人気も集中しそうです。ここで外枠の穴馬を見つけたいと思ったところに、ユーバーレーベンがいました。昨年のオークスを勝ってから5戦していますが、馬券に絡む事もなく、燃え尽き症候群になっているようにも思えますが、大敗もありますがレベルの高いレースで5着までは来ているので、牝馬だしやる気さえ出してくれれば4歳だし、斤量56kgだし、M.デムーロ騎手だし、一発あっても不思議ではない気がしてきました。そもそもオークスの時も3番人気ではありましたが、新馬戦からそれまで一度も勝っていなかったので、そろそろという妄想が期待感を膨らませます。

ワイドBOX 7、8、14
ワイドBOX 3、9、7
ワイドBOX 4、5、9
ワイドBOX 6、2、7
ワイドBOX 1、13、7

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