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「予想を超える化学反応」富士ステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 NHKマイルカップの結果を見てから安田記念の結果を照らし合わせると、ダノンスコーピオンとセリフォスの一騎打ちのようにも思えます。NHKマイルカップでは0.3秒差でダノンスコーピオンが先着していますが、今回は更に斤量が1kg減っての戦いになるので、同じ東京コースでもあることから有利になりそうです。

 また、安田記念では7着だったエアロロノアもタイム差は0.2秒ですから、最後方から上がってきた事を考えれば紙一重の結果でしたし、上がりタイムも最速タイでした。この時が東京は初めてだったので、安田記念の時より斤量が2kg軽くなる事から、今回は追い上げるタイミングを調整して岩田望来騎手の事ですから、強気の競馬で差して来ると思います。

 それとピースワンパラディが東京を6戦して、馬場不良のレース以外は3着までに来ていますから得意だと言えるので、雨が降らなければ馬券に絡んできそうです。逆に雨が降って道悪になれば、ソウルラッシュが強気の競馬をしてくるかもしれません。前走の安田記念は良馬場の斤量58kgで出番はありませんでしたが、斤量57kgならまだ分かりません。タイムトゥヘヴンは2年前のこのレースで良馬場で3着の実績があり、前走のエプソムCは重馬場でも5着でしたから、調子は落ちていないと読んで、初めての福永祐一騎手とのコンビですが、相性が合えばひょっとしてがあると思います。

 穴になりそうなのはスマートリアンで堅実な走りが売りですから、ペースが早すぎたり遅すぎたりした時はC.ルメール騎手の事ですから、初めてのコンビでも隙を縫って前に出てくる事も予想します。初めてのコンビと言えば、M.デムーロ騎手とダイワキャグニーもそうですから、思わぬ化学反応を見せてくるかもしれないと思ったのは、2走前はダートを走ったりしてチャレンジしている様子が窺えるので、ぴったりハマる場所を探しているのではないかと思ったので、初めてのコンビで何か新しいものが生まれるかもしれないと予想したからです。

 安田記念からは4か月ぐらいの間がありますから、馬券は有力馬とは違う組み合わせでも買ってみます。
 
ワイドBOX 1エアロロノア、14ダノンスコーピオン、10セリフォス
ワイドBOX 5ピースワンパラディ、13ソウルラッシュ、1エアロロノア
ワイドBOX 16スマートリアン、6ダイワキャグニー、2タイムトゥヘヴン

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