面白そうなのはドルチェモアで、前走は札幌の稍重としては好タイムでした。前走はハナをきって勝ちましたので、今回は後ろからの競馬を試してくると思いますが、それでも勝てれば今後の期待が大きくなります。またマイネルケレリウスが、前走も東京でギリギリのところから追い出して差し切っていますから、2着とはタイム差なしですが瞬発力がありそうで期待していますし、偶然ですが2頭ともルーラーシップ産駒で、今回のレースでは縁があるかもしれません。
今回はモーリス産駒とルーラーシップ産駒の戦いになると思いましたが、最もよく育ってる感があるフロムナウオンとレッドソリッドで、馬体が大きい事から2歳戦ですから育ちが早いのは重要な要素なので、ねじ伏せてくる事も想定します。この時期は競馬を教えるために色々と試してみる時期なので、前走と違う競馬をしてくる事が予想されますから、大きな力差がなければ結果も大きく変わってきます。
少頭数でもあり、後方待機と言っても普通のレースと比べると中団の位置になりますから、速い展開になれば負けん気の問題になるとしたら、馬体は最も小さいマイネルケレリウスかもしれません。馬券は大穴も入れて祈ってます。
ワイドBOX 4マイネルケレリウス、6レッドソリッド、9フロムナウオン
ワイドBOX 2ブーケファロス、5ノッキングポイント、7ドルチェモア
ワイドBOX 8シルヴァーデューク、1グラニット、3ミシェラドラータ