同じく前走の新潟18頭立て勝ったニシノコウフクは、上がりタイムはデインバランスより遅いですが、走破タイムはニシノコウフクの方が1秒以上速いので、力差は同等なのかもしれません。それと走破タイムだけ見れば、マラキナイアが好タイムが出やすくなっている中京とは言え、この時期にしては好印象と言えるタイムだと思います。更に2歳戦ですが、既に2勝しているミシシッピテソーロは、新馬戦で東京でも勝っていますから、実績としては上位と言えますし、2戦とも本気を出さないで勝っている可能性もあると予想します。
前走新潟組では走破タイム、上がりタイム共にリバティアイランドが最速で、好上がりタイムが出やすい新潟とは言え、上がり31.4秒は凄い数字です。レースを見ると、1頭だけ脚の回転数が違うように見えましたので、東京のゴール前の坂を上手くこなせればこの馬が勝ちそうです。しかし、どの馬もこれからですし、昨年の事も考慮して油断禁物という馬券を組み立てます。
ワイドBOX 3リバティアイランド、1ニシノコウフク、2コウセイマリア
ワイドBOX 5デインバランス、3リバティアイランド、7ミシシッピテソーロ
ワイドBOX 6アリスヴェリテ、10ラヴェル、4ディナトセレーネ