この日は、首都圏で売り出されている新築マンションの戸数が、今年度の上半期に2年ぶりに減ったことが紹介された。去年の同じ時期と比べて4.2%減少したという。一方で、平均価格については過去最高レベルに上昇中。バブル経済期は6123万円だったものの、2022年度上半期はそれを上回り、6333万円になっている。
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首都圏のマンションの値上がりの背景について、不動産コンサルタントの長嶋修氏は「リモートワーク、在宅勤務が一巡して、やっぱり、利便性のいい所がいいよね、という話になった」と推論。「物件価格はどうしても上昇傾向となってしまう」と解説した。
これについて、司会の谷原章介は「マンションどころじゃなくてガソリンとか食費もどんどん上がるからね」と憂慮。「上がるのはいいんだけど、お給料に転嫁してもらえれば、値上がったとしても、頑張って買おうという気になるけれども」とコメントした。
続けて武井に話題を振ると、彼は「買うのじゃなくて、賃貸の家賃もどんどん上がっているし、今、中古車とかも上がっちゃってるじゃないですか」と住宅や車の価格について言及。「何でもかんでも高くなってるんで、今ちょっと僕は冬の時代を自分で作ろうかなと思ってます」と買い控えすると主張。
さらに、「家賃も下げて。 それで乗り切って、もう一回落ち着いてきたところで、いいお家にとか一回考えますよね」と今より安い家賃の場所への転居も暗に告げながら、今後に備えると語った。
これについては、ネットで「武井壮て大金持ちなんだろ」「さすがスーパーカーを複数台所有する武井さんは言うことが違いますな」といった皮肉が。「金ある人は使ってくれないと・・・」という声もある一方、「マンション購入するなら 去年にすればよかったのにね」「高額マンションより平屋戸建」「マンションより、年金どうしようか考えよ」といった冷静な指摘も見られた。