仲本さんは18日に横浜市内で交通事故に遭って病院に搬送され、内縁の妻で演歌歌手の純歌、前妻との間の娘らに看取られて息を引き取ったというが、各メディアによると、事故現場には花やビールなどが手向けられ、仲本さんの公式SNSにも惜しむ声が多数寄せられるなど、多くの人に愛されていたことがうかがえた。
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今月に入り、「週刊新潮」(新潮社)が、純歌が都内の自宅を出て行って別居状態で、仲本さんが〝ごみ屋敷〟同然の自宅で暮らしていることを報じただけに、夫婦関係が危惧されていた。
一部メディアに対して、純歌が昼間に経営する、事故現場近くの横浜市のカレー屋に間貸しをしている飲食店オーナーの男性が取材に応じた。
その男性は、「今月の10日頃、ご夫婦で飲みにいらっしゃいました。常日頃から愛犬も連れてきたり、仲むつまじい様子で一緒に来店されていて、仕事の話をしているような感じで。なので、あんな報道をされて私も不愉快でした」と報道に対して怒りをあらわにしたのだが……。
「そもそも、仲本さんは都内の自宅で純歌とともに飲食店を営んでいたが、純歌が突然、『横浜でカレー屋をやる』と言って出て行った。そんな事情もあって、横浜の純歌の関係者はみんな彼女から、彼女にとって都合のいい話しか聞かされていない。だから、誰に話を聞いても夫婦の不仲説は否定するはず」(情報番組スタッフ)
今後、葬儀などが執り行われるはずだが、周囲は純歌と娘の関係を危惧しているというのだ。
「もともと、『新潮』に父の窮状を告白したのは娘で、純歌を毛嫌いしている。そのため、葬儀の後は、仲本さんの遺骨をどちらが引き取るかをめぐってバトルを繰り広げることになるかもしれない。さすがに、そこの関係に仲本さんの所属事務所も口出しはできない」(芸能記者)
天国の仲本さんは、そうならないことを祈っているはずだ。