仲本さんは18日午前9時過ぎ、横浜市内で交差点を横断しようとしたところ、ワゴン車にはねられた。頭を強く打ち、顔から血を流すなど重傷で意識はもうろうとしていたという。神奈川県内の病院で緊急手術を受け、治療が続いていたが帰らぬ人となってしまった。
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同サイトでは、《弊社所属タレント 仲本工事(本名=仲本興喜)が、令和4年10月19日22時22分、急性硬膜下血腫のため、満81歳で死去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます》と報告。葬儀については《ご親族を含めた関係各所と協議した上で後日ご報告をいたします》としている。
仲本さんの最期には、27歳年下の妻で演歌歌手の三代純歌、娘、チーフマネジャーが立ち会ったという。
純歌は18日夜、一部の取材に「今のところ心臓も血圧も結構、正常に近い状態」と説明。「本人は頑張っているので、皆さん応援してください」と呼びかけていた。自身の公式ツイッターにも応援の声が多数寄せられていた。
しかし、別の媒体の報道によると、病院では懸命の治療が続いていたが、仲本さんは搬送後一度も意識が戻らないままだったという。
「仲本さんと純歌は先ごろ、別居していることが報じられていたが、事故現場は純歌が昼はカレー店、夜はスナックを営む店舗の近所。なぜ、事故にあった時間に仲本さんが現場周辺を歩いていたのかが気になるところ。今後、純歌がどう対応するのかが注目される」(芸能記者)
ドリフのメンバーでは、脱退した荒井注さん、いかりや長介さん、志村けんさんがすでに亡くなっているが、残された加藤茶と高木ブーのコメントは後日改めて発表するというが、2人が仲本さんの訃報で受けたショックは計り知れない。