遠野なぎこ「斜め上を行ってる自分格好いいみたいな」と怒り 椎名林檎のヘルプマーク類似問題をバッサリ

橋本マナミ

　10月19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、付属グッズのデザインが批判を集め、新作リミックスアルバムが発売延期となった椎名林檎の話題が取り上げられた。

　椎名のリミックスアルバム『百薬の長』に限定グッズとして付けられるはずだったカードケースが、外見ではわからない苦しみを抱え、助けや配慮が必要な人が持つヘルプマークに酷似しており、「誤認されるおそれ」などが指摘されていた。

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　これを受け、橋本マナミは「わざと真似してやったのかと思うくらい、類似してますけど」と指摘。自身が妊娠中には、マタニティマークをつけていた経験から、それが何かに誤解される可能性があるとしたら「ややこしくなるっていうのは、これもたくさん困ってらっしゃる方がいらっしゃるので、ちょっとグッズのデザインを間違えちゃったのかなって」とも話していた。

　また、遠野なぎこは「これは悪ふざけがすぎると思いますよ」とバッサリ。リミックスアルバムであるため、本人の意志がどこまで働いていたかは不明ながらも「出来上がった時点で『これはやめた方がいい』っていうのはできますよね。確実に」と指摘。遠野としては、椎名にも一定の責任があると言いたいのだろう。

　さらに、遠野は「悪趣味ですし。確実に(デザインを)寄せて行ってますからね。ヘルプマークに」と話し、「誰もそういう真似をする人がいないから。斜め上を行ってる自分格好いいみたいなところもあるのかもしれないけど。ギリギリのラインを攻めるみたいな。全然格好良くなんかないし」とも話していた。

　これには、ネット上で「これは遠野、ガチで怒ってるわ」「これは、椎名林檎がチェックしてないわけないじゃん。無関係と言えないと思う」「椎名林檎のグッズであろうがヘルプマークであろうが何か困ってたら助けてあげればいいだけの話のような気もする」といった声が聞かれた。