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『午前0時の森』の天気コーナー「罰ゲームみたい」と物議 息切れしながらの予報読みに「放送事故」の声も

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 10月10日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『午前0時の森』の「天気予報コーナー」の内容が話題となっている。

 『午前0時の森』は、毎回ラストに日本テレビ所属の女性アナウンサー・小高茉緒による天気予報が放送されている(10月より火曜日のみ林田美学アナウンサーの担当となった)のだが、通常の天気予報とは違い、毎回工夫(都道府県のマップに出身芸能人の名前を入れたり、その土地のイベント情報を入れるなど)をこらした独自のポップな天気コーナーが人気を呼んでいる。

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 この日の『午前0時の森』では、直前の企画で劇団ひとりと関ジャニ∞の村上信五が自身の体力チェックのため、「反復横跳び」にチャレンジしていた。そこで、小高アナも反復横跳びで体力チェックをしながら、天気予報を行う事になったのだ。
 
 小高アナは現在23歳ということで、20代前半の平均的な反復横跳びの回数「1分間で141回」に挑戦する事になった。

 だが当然、反復横跳びをしながらの天気予報読みは、画面全体に落ち着きがなく、「手で触れたパネルが床に落ちてしまう」「息切れをして内容がうまく喋れない」といった不測の事態が連発する事に。結果、小高アナは1分間で98回という、平均の141回を大幅に下回る回数しか飛べず、最後に「ちくしょー!」と大声で叫んでコーナーは終了となった。

 ネットでは、このあまりにシュールな展開に「罰ゲームみたい」「全然内容が頭に入って来ない」「息切れしてかわいそう」「ちょっとやりすぎでは?」「完全に放送事故」といった戸惑いの声が相次いだ一方、『午前0時の森』の天気予報コーナーは(台風発生など非常時以外は)基本「おふざけモード」であり、「面白かった」「よく頑張った」「見ごたえ十分だった」といった応援の声も多く、ネットでは賛否両論であったようだ。

 だが、この手の体力企画はエスカレートしていくのが常である。今後の小高アナへのより一層の「無茶ブリ」が心配されるところである。

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