この日の『午前0時の森』は「大分県民は本当に協調性がないのか検証」という企画を放送。以前、番組の企画で「大分県民は協調性がない」という話題が出た際にMCのオードリー・若林正恭がその内容に疑問を持ち「大分県の人に協力してもらい、難しいテントを建ててもらおう」と提案して実現したものだ。
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実験は若林の提案で、相方の春日俊彰が担当することに。春日は企画内容もロクに聞かずに大分空港に向かうことになった。
だが、ロケが行われたのは大分空港行きの最終便到着直後。市街地までバスで1時間ほど走らなければたどり着かない立地で、空港内には誰もおらずテントを建ててくれるような人は誰も見当たらなかった。
そのため春日は、空港周りでテントを張ってくれる人を探すために右往左往するはめになり、延々と春日が歩き回る映像ばかりが流れた。
最終的に春日はロケ車に乗り込み、近くのコンビニで2名の協力者を得てテント張りに挑戦。19分21秒という好タイムを出し「大分県民は協調性がない説」は否定されることになった。
この内容に、ネットでは「前代未聞すぎる」「ほとんど放送事故だろ」「ハプニングの連続すぎる」といった声があった。一方、スタッフ側の詰めの甘さを指摘する声もあり「深夜の大分空港なんか誰もいないのわかるじゃん」「計画性が無さ過ぎる」「いくらなんでもグダグダすぎる」といった声が相次いだ。
なお、春日は大分ロケの当日の火曜日は19時半まで『踊る!さんま御殿!!』(同)の収録のため東京におり、22時過ぎに大分空港に到着。その数時間後にはまた東京へ移動し水曜日の『ヒルナンデス!』(同)に出演するなどハードスケジュールをこなしていた。何事もなかったかのように涼しい顔で『ヒルナンデス!』に出演する春日の姿にネットでは「お疲れさますぎる」「間に合ってよかった」「深夜に大分いなかったっけ?」といった声が相次いでいた。