SPドラマ版では2020年10月期の連続ドラマの最終回から2年後を舞台に、散り散りになっていた彼らが再集結。悪徳巨大オンライン詐欺集団に立ち向かう姿を描いた。
>>不祥事で消えたイケメン俳優、売れっ子監督のおかげで復帰していた?<<
「連日、キャスト陣はテレ朝の情報番組やバラエティーに出演して作品をアピール。テレ朝としては、今回の劇場版を当てたうえで、また連ドラ版を放送したい意向。なので、かなり番宣に力が入っている」(テレビ局関係者)
映画の公開に先駆け、連ドラ版が民放の公式配信サービス・TVerで配信。全8話のはずが、なぜか第4話のみ配信されておらず、連ドラ版を見ていなかった視聴者にとってはやや残念な結果となってしまったが、春先に世間を騒がせたあの俳優の出演回だったというのだ。
「第4話は警察組織の不正が描かれているが、中心人物となる、政治家に恩を売るために事件をもみ消す悪徳警官役を演じていたのが木下ほうか。木下といえば、複数の女性に対する性加害を複数のメディアで報じられたため、4月にスタートしたNHKのドラマ『正直不動産』の出演シーンをカットされてしまった。そのため、TVerの基準でも〝アウト〟と判断され、出演回の配信を取りやめたことは間違いないだろうが、今後も木下の出演作は同じ扱いになるだろう」(放送担当記者)
木下は報道された一部のメディアを東京地裁に民事提訴したことを発表したが、ほかのメディアについては提訴せず〝クロ〟であることを認めたと推測される。
もし、裁判で勝訴したとしても、テレビ番組に復帰するのは難しい状況に置かれてしまっているようだ。