同氏は先月28日の放送で、菅義偉前首相が安倍晋三元首相の国葬で読んだ弔辞について、「電通が入ってますからね」などと発言。翌日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪していた。これを受けて今月4日、テレ朝は10日間の出勤停止処分を言い渡し、5日から同氏は休演。
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戻るのは19日ということだが、ネットでは今回の「謹慎」措置に強く抗議し、降板を要求する声が多い。
だが一方で、「たまに違うかな?という発言も有るけれど、言いたい事を代弁してくれる玉川さんがモーニングショーに居ないと今一つ物足りない」「玉川さんがいないと、他の情報番組と同じ印象になって物足りない」「玉川さんのコメントいつも楽しみにしてたのに。当たり障りないコメントになったら、つまらない。nhkと一緒」という声も散見できる。
さて、そんな玉川氏がいなかった今日5日の放送では、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを提供する「株式会社リディラバ」代表で起業家・安部敏樹氏が気を吐いていた。
水曜コメンテーターの安部氏は、前日に「世界平和統一家庭連合」(旧・統一教会)が開いた会見に異論を唱えた。勅使河原秀行本部長は「2021年、消費生活センターへの相談件数のうち、家庭連合が占める割合は極めて低い」と語り、被害も少ないと主張していたが、安部氏は「(被害を受けた方が)相談してなかっただけ」と私見。
一方、同本部長は安倍晋三元首相の銃撃事件によるマスコミの報道で「(相談)数が急速に増えている」と話していたが、これについても安部氏は「(被害が)可視化されてきた」と話していた。
安部氏はその顔つきから、俳優の鈴木福に似ていることから「福くん」という愛称で呼ばれることがあるが、ネットユーザーは「玉ちゃんがいない間は福くんレギュラーでいいな」「もう福くんでいいんじゃない?玉川の席はもうないよ」「福くんちゃんと突っ込むね」という好意的な意見もあった。
また同氏は番組エンディングの恒例コーナーになっているストレッチでも席から立ちあがり、張り切ってストレッチしていた。玉川氏も毎朝、この瞬間だけ満面の笑みでストレッチしていたが、「安部敏樹が張り切ってた」「ストレッチ枠、玉川さんの分まで安部さんが頑張ってくれて泣いた」「ポスト玉川はこいつで決まりやな」という声も見られた。