GLAYは、高校時代にTAKUROとボーカル・TERUが中心となり1988年に結成。後にギター・HISASHIとベース・JIROが加入した。1994年5月、インディーズ・アルバムとシングル「RAIN」を同時リリースし、メジャーデビュー。以降は、大ヒット曲を連発し、トップアーティストへと上り詰めた。現在、メンバーの平均年齢は50代となるが、今なお第一線で活躍している。
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国民的バンドとして常に注目を集めるGLAYだが、私生活では意外な一面も暴かれたメンバーもいる。
2019年3月、『女性自身』(光文社)はHISASHIと元あやまんJAPANのメンバーでマルチタレント・めんそ〜れ愛菜(以下、愛菜)との不倫疑惑を報じた。同誌によると、HISASHIは1999年12月、3年間の交際を経て3歳年下の同郷・北海道出身の一般女性と入籍し、結婚生活はかれこれ20年にも及ぶという。
当時、愛菜はアイドルグループ・病ンドルをプロデュース。記事によると、2人はアーティスト仲間の飲み会での出会いがきっかけになり、HISASHIもアイドルのプロデュースを手掛けるほどのアイドル好きということもあって、愛菜と意気投合したという。
これに同誌は、2人の不倫交際は1年半ほどになると報じており2019年2月、都内で行われたHISASHIの誕生会での一幕をスクープ。2人は、2次会のバーから最後に姿を見せ、HISASHIに愛菜は深く腕を絡ませ、ピッタリ寄り添っていたショットを掲載。記事では、互いの誕生日会を開催し合い、愛菜の自宅や高級ホテルをたびたび訪れるほどの蜜月な関係だとした。
さらに記事では、愛菜が「HISASHIさんに妻子がいることは知っていて、“プライベートで男女の関係を深めてはいけない”とは思っている」と2人の“共通の知人”が証言。また、音楽関係者によれば、「2人の蜜月関係は一部では知られていました」と告白。続けて、「愛菜さんは1月、HISASHIさんは2月が誕生日のため、昨冬(2018年)は東京・麻布十番のダイニングバーを借り切って、2人の“合同誕生会”が開かれた」と明かしており、共通の友人約20人が、深夜までお祝いしていたとのこと。
「2019年1月の愛菜の誕生会は東京・六本木の愛菜の行きつけのバーで開かれたよう。『女性自身』によれば、ある日の深夜にHISASHIが事務所の所有車でコラムニスト・吉田豪とともにバーに到着し、店内へと入って行くと宴は大盛況だったといいます。翌朝5時半過ぎまで行われた会の最後は、HISASHIが愛菜の大量のプレゼントらしき荷物を持って2人でタクシーに乗り込み、そのまま愛菜の自宅へ。HISASHIは30分ほどで退出して帰路についたとのことです」(芸能ライター)
報道を受け、双方の事務所は同誌に対して男女の関係を否定したといい、当人らのコメントも発信されなかったことから、真相は不明である。だが、騒動は思わぬ方向に飛び火。ネット上では、TERUが2002年に再婚したPUFFY・大貫亜美との“略奪婚”が蒸し返され「TERUさんはともかくHISASHIさんはもっとしっかりしていると思っていた」、「昔はGLAYの大ファンだったが、TERUの件があってから、どうにも受け入れられなくなった」など、とんだとばっちりをTERUが食らう羽目に。少なからず、今回のHISASHIの報道はGLAYに迷惑をかけてしまったというオチがついた。
その後、2人の進展報道はなく、HISASHIも家庭に影響するほどではなかったようだ。数々の伝説を作り上げるGLAY。今後のさらなる活躍が期待される。