search
とじる
トップ > 社会 > 『ミヤネ屋』旧統一教会の会見中継、画期的システムで絶賛! 専門家が即座に反論し話題、勅使河原氏の過去にも驚きの声

『ミヤネ屋』旧統一教会の会見中継、画期的システムで絶賛! 専門家が即座に反論し話題、勅使河原氏の過去にも驚きの声

pic pic

画像はイメージです

 22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)の会見を中継。旧統一教会側の発言に対して番組が取り入れた新システムにネットから反響が集まっている。

 この日、14時から開かれた旧統一教会の会見。一連の騒動により、教会側が新たに設置した「教会改革推進本部」の勅使河原秀行本部長と福本修也弁護士が出席。主に勅使河原氏が中心となり、旧統一教会に関するメディア報道などに反論した。

 ​>>「統一教会の関係かもと聞いて席を立った」元立憲・山尾志桜里氏、議員候補者時代の過去を暴露<<​​​

 会見中、『ミヤネ屋』は左下にジャーナリストの有田芳生氏、右下に鈴木エイト氏のワイプを表示。勅使河原氏の発言に対して異論がある場合、双方がそれぞれのタイミングで「異議あり!」というフリップを掲げていた。

 その後、それぞれはその「異議」についてテロップで軽く説明。例えば教会の献金ルールについて勅使河原氏が「あくまでも信者本人の信仰に基づく自主性および自由意志を尊重し、信者の経済状況に比して過度な献金とならないよう充分配慮しなければならない」と説明すると有田氏は「異議あり!」を表示。

 有田氏は「コンプラ宣言後も変化なし」と指摘し、鈴木氏は「現在一律183万円のノルマは?」と指摘。さらに教会が正体を隠して勧誘しているという証言を勅使河原氏が否定すると、二人そろって「異議あり!」を表示させ、有田氏は苦笑いしながら「かつても失敗 言うだけ」とバッサリ。鈴木氏も「言行不一致の典型例」とテロップを表示させていた。

 このシステムにネット上からは、「カルト団体の会見をノークッションで垂れ流すのは危険なのでその意味でも秀逸」「ツッコミどころがその場ですぐ指摘されるのは見ててスッキリする」「誤りはその場で訂正しないと広がるもんね」「考案したスタッフさんすごい」「即論破できるシステムすごいな」という称賛が集まっていた。

 また、勅使河原氏といえば、1992年に元女優の桜田淳子とともに合同結婚式に出席した元体操選手の山崎浩子の結婚相手だった男性。その後、山崎がマインドコントロールに気づいて脱会したため、破局。勅使河原氏は改めて教会幹部の娘と結婚していたという経緯があり、ネット上からは「まだ信者やってたんだ…」「どっかで見たと思った」「まさかあのテッシーをまた見る日が来るとは」といった声も集まっていた。

関連記事

タグから探す


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ