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マツコ、小学校の飼育小屋に「考えて直してもいい時期に来てる」時代にあっていないと指摘

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マツコ・デラックス

 9月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、小学校などに存在する飼育小屋の是非について出演者の間で議論が交わされた。ほとんどの小学校などにはウサギなどを飼育する小屋がある。ただ、「教員が飼育のプロではない」「動物にとっては次々と触られることでストレスになる」といった見方があり、わざわざ動物を飼う必要はあるのかといった議論が生じているという。

 若林史江は自身は動物好きながらも、学校で飼育されるウサギやニワトリに愛着を持てなかったとし、「あそこでああいう飼い方をするのは逆効果」と意見。

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 また、マツコ・デラックスは「自分が子どもの頃の、いわゆるペットって言われているものの存在って、犬は外飼いだったし、猫も近所の猫に餌あげているような、かわいがり方だったわけじゃない。その時代の価値観と、今の保護活動とかも活発になったり、いろんな種類の動物をペットにする人が多くなった現在、あの檻の中で育てられる学校の動物への見方って違うと思うんだよね」と価値観の変化を語った。

 続けて、「今みんな(動物に対する)意識も高くなってきて、家でも大切にペットを飼うようになった今、あの飼い方が果たして、時代にフィットしているのかと言うと、ちょっと考え直してもいい時期には来ているとは思うね」と持論を述べていた。これには、ネット上で「学校で飼育している動物はなんだか物みたいな扱いで愛着わかないな」「結局、愛着持つのは飼育委員だったような気がする」「時代の価値観に合わせてアップデートはされてないかも」といった声が聞かれた。

 さらに、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーの小学校では、ヤギを飼っていた話からマツコは「豚とかを飼って出荷させるまでを見せたりするじゃない。そういうのは意味があるんだと思う」と同調。じめっとした場所にウサギなどの小動物を飼う現状には否定的な姿勢を示していた。

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