マツコは、8月25日にコロナ感染が所属事務所の公式サイトで発表された。同29日の放送は欠席し、ミッツ・マングローブが代打出演を果たしていた。その場で、ミッツはマツコの状態について「けっこうピンピンしている」と話していたが、実際はそうではなかったようだ。
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MCの垣花正アナウンサーから「マツコさん、特に大変なことは?」と振られると、マツコは「なんかね、なんだろうコロナってね」と話し、「痛みすごくない? アタシ熱は出なかったんだけど。(体の)ほうぼうじゅう痛くなるの。眼球の裏とか。腕とか。足腫れたりとか。そういうの」と痛みがひどかったと明かした。
出演者の若林史江もマツコに先がけ、コロナ感染により番組を欠席していたが、「40度近い熱が3日近く出て」と語っており、人によって症状は異なるようだ。
マツコは「咳とか熱とかよりは、喉から痛みが全身に転移した感じだった。(コロナは)けっこう軽くはないわね」と実体験を語っていた。新型コロナウイルスは感染者数は多いが、軽症化が進んでいると言われている。だが、マツコの場合は肥満体型でもあるため、それなりの症状が出たということなのだろう。
これには、ネット上で「マツコは基礎疾患あるだろうし軽症で良かったと思う」「マツコさん復帰されてよかった!一般的に高リスクに該当される方だと思うので、心配していました」「ちょっと長引いたようだけど、無事回復おめでとうごさいます」「喋る仕事だから喉が痛いと辛そうだな。お大事に」「マツコですら軽症では無いわねと言うのはそうとうなんやな」といった復帰を激励する声が相次いだ。
マツコは数多くのテレビ番組のレギュラーを持っているため、各局は対応に追われる形となったのは確かだろう。