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ガッツあふれる“ガッツ芸人”が、あらゆる企業案件に対し、愛を込めて全力で面白くしようと奮闘する本番組。第27回目(10月15日放送)の収録となったこの日は、「ガッツ100%取材会」と題した番組内記者会見が開催され、尾形ら4人は番組への愛や、ガッツの高さを競い合った。
会見では、記者に椅子が用意されたものの、4人にイスはなし。それぞれ空気椅子で会見に臨み、会見中からガッツを競い合う展開に。「ガッツがあるというエピソードを教えてください」と記者から質問を受けると、尾形は「僕は学生時代、サッカーでガッツを養ったんです。僕こそ一番のガッツだと思います」と元気いっぱいの表情。「僕らを見て嫌なことあったり、人生つまらないて思っている人がちょっとでも笑えて、俺らがそれらの人の人生に影響する、それが俺らの幸せ。番組が終わっても魂だけは残っていくと思います。ガッツだー!」と番組をアピールする。
尾形はまた、母校である仙台育英高校が今年の夏の甲子園で優勝したことについても報道陣から質問を受けたが、「仙台育英が甲子園で優勝して、野球部から寄付金をって話が来たけど断りました」となぜかそっけない態度。「僕はサッカー部だったんで。サッカー部なら出します」と述べ、「野球部とは昔バチバチだったので」とポツリとその理由を明かして会場を笑わせた。
ナダルも「300円で男性便所の小便器を舐めたことあります。中三の時です」と尾形に対抗するように自身のガッツをアピール。ナダルと言えば、最近結婚式を挙げたばかりだが、報道陣から結婚式について聞かれると、「ものすごい、近年稀に見るできちゃった結婚で……」と照れ笑いで結婚理由を説明。「結婚式で相方の西野(創人)が僕の結婚式で泣いてくれました。嬉しかったです」とにっこり。
岩橋も「同じ人に5回告白し、5年付き合い振ってやりました。人のハートを打つのは言葉ではなくガッツだと思います」と自身のガッツエピソードを披露。プライベートの話題を求められると、「嫁が1か月家から出て行っていたんですけど、帰ってきました」と家族の話題をネタに笑わせる。銀シャリの鰻も負けていない。「こないだユーカリを一房食べました」と話して3人に対抗していた。
(取材・文:名鹿祥史)