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千鳥ノブ、バカリズムら“小物MC”、絶賛する芸人・不評な芸人の意見が一致「ブン殴ってやろうかと」

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千鳥・ノブ

 2日、テレビ朝日で『アメトーーク!』が放送。オードリー・若林正恭が持ち込んだ企画『小物MC芸人』が行われ、千鳥・ノブ、麒麟・川島明、バカリズム、バイきんぐ・小峠英二らが集結した。

 大物MCと比べ、「基本ナメられている」という小物MC芸人たちが、あるあるなどをぶちまける本企画。「大御所の私語が多い」「大物MCに絡んでいる女子アナに緊張する」など、彼らの本音がぶちまけられる中、川島は単発番組でレギュラー昇格のチャンスだと思うのが、「(番組に)アンミカが来た時」と語る。幅広い年代に観てほしいというスタッフの思惑があるようで、若林も「アンミカさんが『元カレがスパイ』っていう話をしてくれるんですよ。そしたらレギュラーが近い」とコメント。さらに、川島が「アンミカ・スパイリーチ入ったら大当たりが近い」とパチンコに例えると、ノブは「俺たちは『CRアンミカ』を打っていたんだ」と納得していた。

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 「『アノ人がいたら助かる』という企画では、ゲスト5人中4人が平成ノブシコブシ・吉村崇の名前を挙げていました。若林は番組中『〇〇のコーナー』と怒鳴っても、大御所は拍手してくれないが、吉村が『よいしょー』と盛り上げてくれるとのこと。ノブや川島も、彼と絡むと、オープニングから笑いを取れるので重宝すると語っていましたね」(芸能ライター)

 そんな中、バカリズムは朝日奈央や菊地亜美ら元アイドリング!!!メンバーの名前を挙げる。彼女たちとは約10年番組をしていたため、「(MCだった)僕が何か振れば、犯罪以外なんでもやってくれる」と笑わせた。また、『ツッコミの人(ノンスタ井上さんを除く)』との記載が。NONSTYLE・井上裕介について、バカリズムは「ツッコミや裏回し(ゲストながらMCのような仕事をすること)もしてくれてありがたいんですけど……」と前置きした上で、「たまに表回しとも取れる行動をして、司会のマイクを奪おうとする」と“仕切りたがり”な彼の振る舞いを告白。さらに、“パネラーにしているのもったいないでしょ感”をアピールしていると述べると、デビュー当時から同じ劇場に立っていたノブは苦笑いを浮かべつつ、「(そういう芸人だと)面白がっています」とコメントした。

 「ノブは、MCが計算して暴走するゲストをあえて泳がせている(何も言わずに見守る)際、井上が途中でツッコミを入れて笑いを半減、すぐ次の話題に飛びつく……ということから、『トークも当て逃げしている』と揶揄していました。川島も、スタジオにいるADの女性の肩を井上がもんでいる時は『ブン殴ってやろうかと思いました』と明かして、笑いを誘っていましたね」(同上)

 ネットでは「めっちゃ面白かった‼︎」「はっきりしたコーナーとか無くてトークだけで1時間やってるじゃん。どんだけスキルあるんですかこの人達」と“小物MC”なりの悩みを聞けて大満足のようだった。

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