本編とスピンオフでシリーズ累計60作を超え、新作がリリースされるたびに各動画配信サービスで1位を獲得。
映画化された本作は、主演は本宮と山口ではなく、個性的なキャラクターで人気を集めるシリーズのファンにはおなじみの「山崎一門」の面々を演じる北代高士、舘昌美、勝矢、中澤達也、本田広登、川崎健太、小手山雅、岸田タツヤらが主演を務める。
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「業界内にシリーズのファンが多いようで、同紙のインタビューではビートたけしから『あんちゃん、(シリーズ)27まで見たぜ』と声をかけられたことを山口が明かしている。有吉弘行は自分のラジオ番組でその魅力をアピールしていた」(Vシネマ業界関係者)
映画をPRするため、本宮が9月4日放送の明石家さんまとマツコ・デラックスがMCを務めるバラエティー番組「週刊さんまとマツコ」(TBS系)に出演。本宮は20年ぶりのバラエティー出演だというが、さんまもマツコもシリーズの大ファンであることを公言。マツコは同じ歳の本宮を見るなり『かわいい~!』と目がハートマーク。本宮の妻でタレントの松本明子と親交があることを明かすなど盛り上がったが、映画版はあの大物もバックアップしているという。
「作詞家の秋元康氏です。6日からユーチューブでMVが公開されている主題歌『男の貧乏くじ』(21日発売)の作詞を担当。昭和歌謡のようなメロディーで、かなり耳に残る歌詞ですが、秋元氏がオファーを受けるからには、強力なコネがあったのでは」(芸能記者)
本宮が出演した同番組によると、シリーズは「任俠女子」と呼ばれる女性ファンたちも支持。映画は今後のシリーズのブームの火付け役になるかもしれない。