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34歳ブラジル国籍男、32歳女性から1700万騙し取る 国内の旅行先で出会う

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 千葉県千葉市の32歳会社員女性が、自称北海道札幌市中央区に住むブラジル国籍の34歳派遣社員の男に1700万円を騙し取られたこと2日、わかった。

 警察によると、女性は国内の旅行先で出会うとSNSで連絡を取り合う。2020年11月から2021年4月にかけて、入院費用などと称して金銭を125回要求され、男の口座に1700万円を振り込んだ。その後、女性は再三にわたる金銭の要求に困り、警察に相談し事態が発覚。詐欺と判断し、逮捕した。

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 取り調べに対し、男は「入院の話は嘘」としながらも、「騙すつもりはなかったし、お金を返すつもりはありました」などと容疑を否認しているという。現状、ブラジル国籍の男は詐欺性を否定しているが、金を振り込ませていたことは事実の模様で、詐欺と言われても致し方ないだろう。

 男の行動に、ネットユーザーからは「言葉巧みに女性を騙している。1700万円を何に使っていたのかも気になる」「そもそもブラジル国籍の男が何をしに日本に来たのか。強制送還するべきだ」「騙したらブラジルに逃げればいいと思っているのでは。こんな事実があるのに留学生を増やす岸田政権が許せない」「とにかくクズ。入院費を要求しながら入院していない時点でおかしい」「外国人って騙しても騙していないと言えば良いと思っているのか」と憤りの声が上がる。

 また、「女性も3回くらいで気がつくべきだったのではないか」「32歳で1700万円を持っていることも凄い。楽天家すぎる」「もうちょっと警戒心を持たないと。日本人女性は良いカモだと思われてしまう」などと指摘も出ていた。

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