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脳みそを触ったことでも有名? 赤井英和が芸能界で成功できた理由

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赤井英和

 プロボクサーの現役時代は「浪速のロッキー」と呼ばれて愛され、タレント転身後は芸能界でも成功した、赤井英和のドキュメンタリー映画「AKAI」が9月9日から公開される。

 各メディアによると、同作は現役のプロボクサーで、アメリカで映像を学んだ息子の赤井英五郎が監督を務め、赤井の本格的俳優デビュー作「どついたるねん」(1989年)の阪本順治監督が全面的に協力。

 再起不能のダウンから復活を遂げ、主演として自分自身を演じた「どついたるねん」、世界王者に挑戦したブルース・カリー戦、引退の引き金になった大和田正春戦の息を飲む迫力の試合映像、貴重なインタビューなどで構成。

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 さらには、コロナ禍の自粛期間中のおちゃめなインタビュー映像などで構成されており、今の赤井とボクサー時代の赤井とのギャップを感じさせ、より多くの世代に本編を期待させる内容となっている。

 赤井といえば、先月12日、テレビ朝日系で放送された「芸能人格付けチェック 芸能人の対応力ってどーなのよSP」に妻の佳子さんとともに出演。

 「3つの単語で1発検索」として、3つの単語を入れて検索し、お題の芸能人がトップ画面に出ればクリアというチェックに挑戦した。

 赤井は85年にボクシングの試合で脳挫傷となり、大手術を受けたことがあり、赤井は佳子さんの助言を受けて「脳みそ、触るは?」と驚きの提案。

 佳子さんが「触った?」と聞くと、赤井は「骨取って、皮の下が脳みそで触った」と断言。2人は「ボクシング」「脳みそ」「触る」の驚きのワードで検索を開始すると見事、「赤井英和」がトップに登場した。

 「抜群の言語センスで共演者や視聴者を驚かせた赤井だが、芸能界に飛び込んで新しいことに挑戦することをとことん楽しんだ。演技に挑戦しても〝素〟のままで決してうまくはなかったが、いつの間にかそれが味になった。バラエティーでは親しみやすい〝大阪のおもろいおっちゃん〟のまま。コツコツ稼いで今では豪邸暮らし」(芸能記者)

 佳子さんは自身のツイッターで赤井の日常の写真を投稿し、フォロワーは40万人を突破。〝内助の功〟で映画の集客に貢献しそうだ。

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