4月期に主演した、フジテレビ系月9ドラマ「元彼の遺言状」は月9初主演だったものの、視聴率が振るわず。
6月に公開されて水泳のインストラクター役を務めた映画「はい、泳げません」(渡辺謙作監督)は、共にNHKの大河ドラマで主演を務めた俳優の長谷川博己と映画初共演を果たしたものの、公開初週の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)ではトップ10圏外だった。
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「綾瀬の出演シーンは9割が水着で、観客は男性ばかり。しかし、布の面積が多い水着でお色気はゼロ。そのため、ネット上での評判は厳しいものとなってしまった」(映画ライター)
今やすっかり主演クラスの女優の中でもトップクラスの〝格〟まで上り詰め、CMのギャラもうなぎ上りの綾瀬だが、原点回帰ではないが、〝出世作〟の続編が期待され始めたというのだ
「2009年公開の主演映画『おっぱいバレー』が綾瀬にとっての〝出世作〟で映画賞もゲットした。演じたのは、中学の弱小男子バレー部の顧問。部員たちと『試合に勝ったら、おっぱいを見せる』という、とんでもない約束をして部員たちが奮起するという物語。なかなか地上波でも放送できず、事務所の方針か、綾瀬もインタビューなどでこの作品に触れることはないが、綾瀬にとって思い入れのある作品のはず。設定を変えなければ、『おっぱい野球』でも『おっぱいサッカー』でも何でも行ける。例えば、ほかの女優が主演して、綾瀬が『伝説のおっぱい教師』として降臨するという設定もありだろう」(芸能記者)
オファーすれば綾瀬本人はノリノリのはずだが、周囲のジャッジは……。