これに伴い、8.7東京・後楽園ホール大会で行われる、1回戦の諏訪魔 対 宮原健斗を、宮原健斗 対 TARUに変更する。18日に行われた諏訪魔&TARU 対 宮原健斗&ライジングHAYATOのタッグマッチでは、バックドロップからの体固めにより、諏訪魔が宮原健斗からピンフォール勝ちを収めている。
試合後、諏訪魔は「おい宮原、そして会場の奴ら聞いとけよ!お前ら、俺は三冠王者として王道トーナメント正式にボイコットする。宮原、ジェイクでもいいよ その他どのレスラーでもいいよ!王道トーナメント勝ち上がったら俺がその挑戦受けてやる!俺が最強だ オイッ!」と吠えると、頼もしそうな表情で諏訪魔を見ていたTARUも「おい大阪。今、諏訪魔が言った通りや。こいつはチャンピオンや!今さら王道トーナメントに出る必要はない!勝ってきて、上がってきた者が挑戦しろ!宮原、いや、健斗!俺がここに立って喋ってるということは、わかるやろな?諏訪魔の王道トーナメント、代わりに総帥TARUが出てやる!」と代打出場を宣言し、「宮原健斗!VOODOO総帥TARU、この俺様に負けたら、正々堂々とVOODOO-MURDERSに戻って来いよ!VOODOOに生まれし者は、VOODOOに帰れ!まぁそういうこっちゃ」と宮原を古巣のVOODOOに勧誘することを付け加えた。
バックステージで諏訪魔は「オイッ!見ただろ?俺が最強なんだよ、おめぇ!今、言った通りだ。王道トーナメントは正式にボイコットだ!ここまで言ったら決めざるを得ないだろ?全日本も。オジキ(TARU)が出るってこっちからの条件だぞ。飲むしかねぇだろ。誰でもいいよ。俺に挑戦してこいよ。王道トーナメントは諏訪魔への挑戦者決定トーナメントなんだよ。それだけ覚えとけ。わかったか?」とチャンピオンとして理不尽を貫き通している。
『第9回王道トーナメント』
2022年8月7日
東京・後楽園ホール【1回戦・開幕戦】
▼第9回王道トーナメント 公式戦1回戦 時間無制限1本勝負
宮原健斗 対 TARU ※変更カード
ジェイク・リー 対 綾部蓮
青柳亮生 対 野村卓矢
青柳優馬 対 野村直矢
宮原にとっては、自身の立場をも変えられかねない事態になってしまっただけに、全力でTARUを倒さなければいけない。
(どら増田)