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フジテレビ、女子アナの傾向が変化?〝庶民派アナ〟が重宝されるようになったワケ

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画像はイメージです

 フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、シンガー・ソングライターの小袋成彬とデートを楽しんでいたことを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じた。

 同誌によると、音楽好きの宮司アナは、もともと小袋のファンだったそうで、共通の知人を介して出会った。6月中旬、都内の高級和食店で2人はデートを楽しんでいたという。

 会計は小袋が済ませ、午後9時過ぎの退店前には2人でハグする一幕も。小袋が先に店を出て数分後に宮司が続き、2人とも電車で帰路についたという。

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 「相手が年上の会社社長や実業家だったら好感度は下がったはずだが、まだ、それほど売れていない同年代のミュージシャンで、会計はお相手で電車帰宅。普通の女性会社員となんら変わらない金銭感覚で宮司アナにとってはまったくマイナスにならない報道だったのでは」(テレビ局関係者)

 ひと昔前のフジの売れている女子アナといえば、大物芸能人やスポーツ選手と交際し、合コンの相手はIT企業経営者など、庶民とはかなり金銭感覚が離れたイメージがあった。

 宮司アナは、入社した18年からスポーツ番組の〝顔〟として活躍。10月からはフリーの加藤綾子アナの後任として、夕方の看板ニュース番組「Live News イット!」のメインキャスターを務めることが発表されたばかりで今やエース級の活躍。にもかかわらず、普通の金銭感覚の持ち主だった。

 「このところ、フジは、山崎夕貴アナを筆頭に〝庶民派アナ〟を重宝している。複数の女子アナのステマ疑惑でイメージダウンしたせいもあるが、視聴者に嫌われないのが最善策。山崎、宮司アナとともに重宝されているのが、俳優の岡田将生と交際中にもかかわらず、2人で電車に乗っていたのが報じられた鈴木唯アナ。後輩たちも3人の路線を歩むのが得策だろう」(芸能記者)

 とはいえ、ようやく、フジの上層部もまともな感覚になったようだ。

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