この日はセント・フォースに所属するフリーアナウンサーが登場し、局アナ時代の「今だから言える話」や「人知れず努力していたこと」を発表。スタジオでは想像以上につらいアナウンサー生活に驚く声があがっていた。
コーナーの終盤ではセント・フォース所属ではないが、かつて「人気女子アナ」として注目を集めていた「レジェンド」の登場が予告されていた。そのレジェンドこそが『ニュースウオッチ9』などを担当していた青山アナだった。
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青山アナの地上波出演はおよそ9年ぶり。番組によると青山アナは現在、夫の仕事の関係で香港に移住。4人の子どもと一緒に暮らしているという。
青山アナの教育方針は「世界に通用する人間を育てること」。子どもたちをインターナショナルスクールに通わせ、日常会話では英語と日本語の両方を使っているという。
「歯が汚いのは海外ではマイナスになるから」と、4〜9歳の子どもに20分かけて歯磨きさせているそう。またスポーツを通じた触れ合いを大切にし、子どもたちにテニスを習わせるなど、「世界に通用する人間を育てる」という目標を有言実行しようと奮闘していた。最近は英語や起業家精神、リーダーシップなどが学べる学校を福岡県で開校するための準備を進めているという。
まさに世界を股にかける活躍ぶりと言えるが、ネットでは青山アナの現在の生活に対し厳しい声も相次いだ。
青山アナは現在住むタワーマンションを自らレポートしたのだが、その口ぶりがかなり自慢まじりに聞こえたらしく、ネットでは「自慢にしか聞こえない」「まだ日本で頑張ってる後輩への自慢に聞こえる」という声があがった。
青山アナといえば、2012年1月20日の番組出演を最後に産休を取得しNHKを休職。だが、その後7年にわたり復帰することなく2019年3月15日にようやく退職となったことが報じられ、ネットで大きなバッシングがあったことは記憶に新しい。
そのため、ネットでは「なんでこの人、テレビに出られるの?」「民放に出る前にまず先に謝る場所があるのでは?」「育休7年とった後、海外でセレブ生活とか……」「もう報道の現場に10年もいないのに起業家を育てるって虫が良すぎる」といった声も多かった。
番組によると、青山アナは7年前(2014年)から香港に移り住んで子育てを開始していたことから、休職3年目からNHKには出演できなかった計算になる。
バッシングから既に2年が経過しているが、未だネットでは青山アナに対し「許せない」という声は続いているようだ。