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総務省は、7月10日に投開票が行われる『第26回参議院議員通常選挙』に向け、選挙啓発イメージキャラクターを務める市川と生田が出演する新CMを3本作成。同CMでは、「私たちの暮らしのために、明日のために、声を届けよう。一票は私の声だから」と2人が力強く呼びかけ、期日前投票や感染症対策を紹介している。
撮影では、初共演となった市川と生田が、交互にセリフを言うシーンで苦戦する様子も。生田が「すみません、私のせいで」と謝罪すると、市川は「とんでもない!」とおどけた表情を見せ、明るい雰囲気で撮影は進んでいったという。その後に行われた、2人で一緒にセリフを言うシーンでは、タイミングの合わせ方を相談しながら、きっちりと息を合わせる姿が見られた。
撮影の感想について市川は、「今回お声掛けいただいて、貴重な役目をできて、そして投票所以外で投票箱を初めて見たので、それは役得ではないかと思いましたね」とコメント。生田は、「こんな重大な役割を担わせていただくということで、すごく緊張して現場に入ったのですが、とても明るい雰囲気ですぐに安心しました」と撮影を振り返っていた。
また、選挙にまつわるエピソードを聞かれると市川は、「初めて投票した時は至れり尽くせりで、分からなくても係の方がちゃんと説明してくださいますし、投票というと結構時間がかかるのかなと思っていたら、意外とスムーズに出来ました」と明かし、「 (初めて投票した時の気持ちは)本当にこの声が届いているのかなと思いました。ただ、そういう小さなものが一つ一つ集まって、大きなものになるので、確実にそれは声となって届くとは信じてますね」と呼びかけた。
同じく生田は、「大人になったということで選挙はちゃんと行かないとね、と家族で話し合って、それで近所の小学校に投票しに行きました。一票にすごく責任を感じ、想いを込めて投票しました」とエピソードを語った。
22日より、総務省の公式YouTubeチャンネルにてWEB動画『新型コロナウイルス感染症対策について』も公開。同動画では市川と生田が、投票所における感染症対策の内容と来場する人へのお願いとして、マスク着用や咳エチケット、ソーシャルディスタンス、期日前投票の積極的な活用などを説明している。
総務省公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/soumuchannel