この日の『華大千鳥』は人気企画「6連単!ぴったり当てたら100万円」を放送。ラストのゲームでは、この日の収録で面白かったのは誰かランキングにした。
番組スタッフが集めた「お笑い好き女性30人」が『華大千鳥』の収録を別室で見学。最終的に「面白かった人」を投票で選ぶというものだった。
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番組側は「視聴者の生の声が分かる禁断の企画」であることを強調し、一部出演者を除き結果が事前に明かされることはなかった。
投票の結果、1位は千鳥の大悟に。ゲストのロバート・秋山竜次、狩野英孝が続いた。だが、スタジオではあまりに圧倒的な大悟人気に他の芸人が驚愕する一幕があった。
別室で待機していた女性30人中、なんと23票が大悟に集中。2位の秋山が4票、3位の狩野が2票で、圧倒的な大差がついたのだ。
この日の活躍ぶりから大悟の1位は予想されていたが、出演者はここまで圧倒的とは思っていなかった模様。「(このランキング)大悟しかないよ!」とスタジオは混乱に陥った。
ネットユーザーも同じ思いだったようで、「大悟圧倒的すぎだろ」「大悟ファンが大量にいたのか?」「これはひどい」といった声が相次いでいた。
また、このランキングを見て最もダメージを受けたと思われるのが、かまいたちの山内健司。芸人たちの間では大悟に続く2位予想だったのだが、別室にいた女性たちの間では人気がなく、0票で最下位という結果だった。
大悟は収録終わりのネット限定の反省会トークで、「次から(山内は)来てくれんかもしれん」と最下位の山内を気遣っていた。
本企画はスタッフの狙い通りまさに「視聴者の生の声が分かる」恐怖の企画だったようだ。