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43歳無職男、カプセルホテルで尿を撒き散らして逮捕「トイレが近かった」と供述

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画像はイメージです

 福岡県福岡市博多区のカプセルホテルで、尿のようなものを撒き散らしたとして、兵庫県神戸市東灘区に住む43歳無職の男が逮捕された。

 警察によると、男は4月7日深夜から福岡市博多区のカプセルホテルに宿泊する。その際、自身が宿泊していない部屋3~4か所の寝具類に尿のような液体を撒き散らして汚し、ホテルに清掃作業をさせるなどした。警察は男を威力業務妨害の疑いで逮捕した。男は神戸市から1人で福岡市を訪れていたとのことだ。

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 取り調べに対して、男は「尿で汚したことは間違いありません」と容疑を認めているとのこと。動機については「トイレが近かった」と意図不明な供述をしている。仮にトイレが近いとしても、他の部屋に入り尿を撒き散らす行為は「意味がわからない」と言われても致し方ないだろう。

 信じられない男の行動に、ネット上では「ホテルで無法行為をする人間が増えている。一般常識のない人間でも簡単に泊まることができる現状は、正直怖い」「どこかの政党の焼肉店脱糞疑惑と言い今回と言い、汚物を汚物と思わないような犯罪が増えている。時代が逆行しているような印象すら覚える」「カプセルとかドミトリーって安いせいかトイレの使い方がひどく汚いやつがいる。泊まろうと思えない」と憤りの声が上がる。
 
 また、「トイレが近かった」という供述にも「意味不明。日本語が理解できない人なんだろうか」「トイレが近いのになぜ他の部屋に入るのか。何か別の意図があるとしか思えない」「間に合わないから撒き散らすという発想があり得ない」と怒りの声が相次いでいた。

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