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54歳無職男、入浴施設の下駄箱からスニーカーを盗む 自宅から20足押収

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画像はイメージです

 北海道美唄市の入浴施設で下駄箱から客の靴スニーカーを盗んだとして、54歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 男は5月1日、美唄市の入浴施設を訪れると、下駄箱に入れられた客のニューバランス社製のスニーカー(6000円相当)を盗んだ。その後、被害男性から相談を受けた施設が警察に「客の靴が盗まれた」と通報。防犯カメラの映像などを元に捜査を進めた結果、同市に住む54歳無職の男が容疑者として浮上し、窃盗の疑いで逮捕した。

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 警察が男の自宅を捜索したところ、20足のスニーカーを発見。取り調べに対し、「スニーカーを集めていて30足以上盗んだ」と話したとのこと。警察は余罪があるものと見て、現在捜査を進めている状況だ。

 スニーカーばかりを盗んでいたという男に、「コレクション目的なら自分で稼いだ金を使って買えばいいだろ。フリーマーケットやメルカリだってあるわけだし」「コレクション目的なはずがない。絶対に転売していたはずだ」「レアなモデルを盗んでいるのかと思ったら、その辺の靴店で売っているレベルだった。真の目的が見えにくい」とネットユーザーから驚きや怒りの声が上がる。

 また、「温浴施設の下駄箱は非常に危ない。日本もいつでもどこでも窃盗の危機がある国になった」「温浴施設の下駄箱に鍵はかかっていなかったんだろうか。もし鍵すらないとしたら、時代遅れと言わざるを得ない」「防犯カメラがそこかしこについている時代とは言え、やっぱりいつでもどこでも用心する必要がある」などの指摘も出ていた。

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