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R-1王者が増毛に成功! それでもミキには大不評?

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三浦マイルド

 全国的に知られた存在ではないが、大阪の吉本興業にスターを生み続ける軍団がある。「マイルド軍団」だ。三浦マイルドが「R-1ぐらんぷり2013」の王者になる前から慕っていた後輩たちによるグループだ。

 メンバーがすごい。「M-1グランプリ2018」で史上最年少の王者となった霜降り明星。そのM-1で、決勝初進出となった17年に3位、翌18年に4位となったミキ。19年のM-1初決勝で強烈なインパクトを残したすゑひろがりず。同年と翌20年にファイナリストとなり、昨年は準優勝に甘んじたオズワルド。今年のM-1決勝が本命視されている金属バット。「キングオブコント2016」(KOC)ファイナリストのななまがり。

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 そうそうたるメンバーのなかでも、特に三浦に恩義を抱いているのはミキ。亜生は、「尊敬する師匠は三浦マイルドさん」とメジャーになった今なおマイナーな芸人を立てる。昴生も、「(ミキを)一番最初に面白いと言ってくれたのはマイルドさん。マイルドさんが言うことは当たっているし、後輩はみんな売れていく。マイルド軍団は、みんな面白い」と誇りに感じている。

 ところがミキはいま、三浦の“成功”に失望しているという。芸能ジャーナリストが言う。

 「マイルドさんが育毛に成功したのです。メンズヘルスクリニックに通院して、シャンプー、トリートメント、外用薬によって、セールスポイントだった頭部の前部のわずかな薄毛部分がなくなってしまったのです。しかも、久しく仲間に隠していたのです。一発フレーズの持ちギャグ『マイルドフラッシュ』は、あの薄毛部分があってこそだったのに……」

 昴生は、「植毛を恥ずかしいと思って隠すのは言語道断。隠さないのがかっこいいと思ってたのに……」と憤りを隠せない。三浦の決断と行動が裏目に出たようだ。

 振り返れば三浦は、悲運のR-1王者だ。優勝後も仕事の都合で大阪に居座り、1年後に上京したときは旬が過ぎていた。やがて月収は15万円まで落ち込み、その恨み節を吉本興業の社員に向けてとうとうとツイッターで書き殴ると、さらに仕事が減らされた。
 
 「腐った自分を立て直すべく、16年からは毎日ネタ作り、15キロの減量に成功。それでも17年には芸人月収が2〜3万円まで落ち込み、ルームシェアしなければ生活できないほどに。『R-1ぐらんぷり2017』では再び決勝舞台に立てるまでに挽回しましたが、ファーストステージで敗退。せめて容姿は整えようと、増毛に踏み切ったのです」(先の芸能ジャーナリスト)

 芸能界で増毛といえば、“お騒がせ俳優”いしだ壱成。後頭部の毛を抜いて一本一本、額から前頭部へ培養していく植毛手術をトルコで受けたことを明かしている。

 くしくも、三浦もいしだも闇ツイートを連打する習癖がある。一度は栄華を極めた男。再び自分の足で立ちあがり、地獄からはい上がってほしいものだ。

(伊藤由華)

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