それが、TAIGA。キャリア23年の今もバイトで家族を養っているという彼だが、今回、リポーターに見事抜擢された。彼に任されたのは、9店舗の予約困難店の席に4日間でいくつ座れるか調査するというもの。
そこで、TAIGAは様々な食通にダイレクトメールを送ったところ、1000回電話しても予約が取れないという東京・江東区の焼肉店に後日行くという人物から返事が。もともと4人で予約していたのだが、 TAIGAのために急きょ店に、1席追加をお願いしてくれたという。
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粘り強いDM作戦によって伝説の焼肉店の入店を実現させた TAIGAに、スタジオでVTRを見ていたタレントたちも大興奮。アンタッチャブル柴田英嗣は「最高じゃんかよ!」、シソンヌ長谷川忍も「これ、嬉しいっすね!」と喜びに沸いた。
ただし、今回は他の客への迷惑にならないよう、取材はTAIGAによる写真撮影のみ許された。ところが彼は何と、番組スタッフから預かったカメラで写真を撮ったのにも関わらず、操作ミスで1枚も保存されていなかった事実が判明。
TAIGAの謝罪動画を見ることになったスタジオ出演者は、一斉に「えーっ!?」と悲鳴。ハライチ澤部佑は「おい、やってんな~!」と絶叫し、長谷川も「何しに行ったの?」と激怒。この後、彼はかなり辛辣な言葉を言っていたものと思われ、音声は消されていた。また、番組は尺を埋めるため、Uber EatsのバイトをしているTAIGAを密着。
ネットでは「無能」「最悪」「つかえねえ」「だったら全カットしろ」「こんなだから仕事ないんだろうな」と呆れ声が続出した。
これだけでは番組が成立しないということで、TAIGAは翌日、こちらも予約が難しいと言われる食堂の前に張り込みし、これから入る予約客に1席追加できないか交渉してもらうと、見事1席ゲット。こちらはきちんと写真を撮っていた。
ただし、ネットでは強引な取材に「それ以前に店の取材交渉じゃね」などツッコミが。「予約で席数決まってるのに急に1人追加で料理出せるのかよ」「何で追加席用意できるの?予約しかダメなら人数分の食材しか用意してないイメージだけど」と疑問が。
さらに、割とテレビでも紹介される店ということもあり、「この前この店テレビ出てた気がするんだが」という指摘も起きていた。