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『ひるおび』誤送金問題に眞鍋かをり「役所のミスで若者の人生がめちゃくちゃ」発言で批判

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眞鍋かをり

 19日放送の『ひるおび』(TBS系)にタレントの眞鍋かをりが出演。山口県阿武町で発生した4630万円誤送金問題についてコメントしたものの、発言にネット上から疑問の声が集まっている。

 新型コロナ関連の給付金を、阿武町が誤って全世帯分の4630万円を男に振り込み、返還を求めているこの問題。警察は18日にこの男を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。

 この問題について話を振られた眞鍋は、「事件としての大きさ以上にインパクトがすごい」として、「今でこそ逮捕されたので実名出てますけど、もうネットではその前から実名含めたプライバシーの情報が出回ってしまっていて」と指摘。

 ​>>『ひるおび』、4630万円誤給付24歳男性の“卒アル”晒し物議「完全にやりすぎ」の声も<<​​​

 また、「ネットではネタ化しているところもあって。そういう意味で言うと、デジタルタトゥーという見方で言うと、強烈に残ってしまうと思うので」と事件の実態以上に騒動が大きく広がっているとした。

 さらに眞鍋は男について「もちろん勝手にお金を動かしたのは悪い」としながらも、「でもひとつの役所のミスがきっかけでひとりの若者の人生がめちゃくちゃになってしまうという見方もしてしまう」と自身の考えを明かしていた。

 しかし、この発言にネット上からは、「すぐに返せばよかっただけの話」「どこの同情の余地があるの?」「すぐ返せば済んだんだから自業自得」「自分で自分の人生を狂わせたんだよ」「ミスと他人のお金を使った人間の話を一緒にしちゃダメ」といった批判意見が多く集まっていた。

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