南キャン、麒麟、ダイアンは、大阪にあった劇場「baseよしもと」で活躍していた3組。若手時代から切磋琢磨していたこともあって、数多くのエピソードがあるという。特に南キャンは、結成わずかで『M-1グランプリ』準優勝に。すぐに東京の仕事も急増し、山里曰く、天狗になっていたと振り返る。
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「先輩の川島曰く、東京で引っ張りだこだった山里が、たまに大阪に帰ると泥酔。芸人御用達の居酒屋で酔っ払いながら、『こんばんは~売れてます』と入ってくるなど、良からぬ噂を聞いていたようです。山里は否定するわけではなく、『(噂が)一人歩きしちゃっているんですよ、って言いたいんですけど、ほんとなんですよね……』とこぼしていましたね」(芸能ライター)
そんな中、山里と津田が、大阪NSC(吉本興業の養成所)22期生の同期だという話に。同じく同期には、キングコング(梶原雄太、西野亮廣)や、なかやまきんに君がいることを明かした。
山里は、NSCの授業中、賞レースで結果を残し、テレビに出るなど、養成所在学中にブレイクしたキングコングのVTRを見せられる授業を受けたり、講師から「今年はキングコングが出たからいいや」と言われたりしたことがあったと振り返る。
同期としては、ハングリー精神をもって芸事に精進するべきなのだが、山里のベクトルは、“キングコングを落とそう”に向き、女性の字で『梶原に無茶苦茶にされて捨てられた』と書いたビラを劇場近くでばら撒いていたという。このエピソードにスタジオは大笑い。みちょぱこと池田美優ら準レギュラー陣を「嫌な人!」と驚かせた。
こちらは20年ほど前の話にもかかわらず、不快に思う人がおり、SNSでは「最低 悪質 嫌な人」「悪質~~wいや笑い話じゃないな」「しずちゃんの話す山ちゃんの昔話からして性格悪いよね。私だったら絶対に友だちを紹介したりしないわ」とのコメントがあった。