MAOが保持するDDTユニバーサル王座に挑む朱崇花は「今日の衣装見て!華やかできらびやかで何より存在感あるでしょ?MAO、やっぱり存在感ないよ。服に着させられてるから。そんな存在感がないMAOに私から提案があるんだけど、より刺激的で、より存在感を出すためにハードコアにしましょう」と提案。
これに対して、MAOは「このベルト、誰から獲ったと思ってんの?どんな試合して獲ったと思ってんの?そんなにハードコアでやりたいか?上等だよ。お断りします。このベルトはハードコアのベルトじゃない。そんなんだからEXTREMEと間違われてしまうんです。そんな簡単にはやりません。そんなルールに頼らなくても、オマエのことなんか、3分70秒で倒してやる。サウナだけにな!」と拒否。
4月1日、横浜ラジアントホールでの前哨タッグ戦では、朱崇花が直接勝利しているが、朱崇花は「本番でも私が獲る。(4.22)新宿でも前哨戦あるけど、(パートナーの)火野(裕士)さんに頼らずとも私が沈めたい」と自信は揺るぎない。
MAOは「正々堂々言い訳してやる。あの時はちょっと疲れてたんだよ。あんなの返しても、隣に元気な火野裕士がいるんだぞ。返す気持ちになるわけないだろ。次は新宿、火野裕士をあんまり元気じゃない状態にして、力の差を見せつけてやる。3分70秒で倒してやる。サウナだけにな」と反論。
ベルト奪取に成功した上でのビジョンに関して、朱崇花は「挑戦表明した時に言ったと思うんですけど、私は英国遠征が決まってる。追加で米国、イタリアも決まったんです。私が持つしかないでしょ。より多くの全世界の人に見られるという意味では、私が持った方がいいと思う」とキッパリ。
フォトセッションの際にMAOが中指を立てて挑発すると、朱崇花は急所蹴りを見舞い、ハイヒールで踏んづけて王座獲りをアピールした。
なお、22日のタッグ戦では、MAO&勝俣瞬馬組が朱祟花&火野裕士組に勝利し、前哨戦はイーブンとなっている。
(どら増田)