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52歳自称脚本家、保健福祉センター職員に激昂しノートPCを叩き割る 意思疎通が取れず怒り

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画像はイメージです

 千葉県千葉市美浜区の保健福祉センターで、職員が使用していたノートパソコンを強打して液晶画面を割ったとして、52歳の自称脚本家が逮捕された。

 男は13日午後0時半頃、千葉市美浜区の美浜保健福祉センターを訪れる。職員とやり取りをしていたところ、突然激昂。ノートパソコンを平手で強打し、液晶画面を割った。様子を見ていたセンターの職員が警察に通報。駆けつけた警察官が男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。

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 警察の取り調べに対し、男は「職員が使っているパソコンを壊したことは間違いない」と容疑を認めている。動機については、対応していた職員と意思疎通が取れないことに腹を立て、犯行に及んだものと見られている。

 千葉県では2月にも、松戸市役所で52歳無職の女が窓口対応をしていた31歳の女性職員に対し、飛沫防止シート越しに顎を殴り、公務執行妨害の疑いで逮捕されている。暴力行為は絶対に許さないものであり犯罪だが、職員の対応に問題がなかったのかについてもチェックする必要がありそうだ。

 なんとも凶暴な事件に、ネット上では「脚本家だから、勝手に自分で筋書きを書いて、思い通りにいかなかったので暴れたってことなんでしょうね」「人生は脚本通り行かないもの。どうしようもない」「脚本家なんて嘘でしょう。全て虚言だと思う」「反抗期の中学生かよ。もっと良いシナリオを用意したらどうだ」と怒りの声が上がる。

 一方で、「最近こういう事件が多い。生活保護のような部署には警備員を配置した方がいい」「ノートパソコンを壊すなんて、かなり凶暴。こういう人間はいつ殺人をするかわからない」という声も出ていた。

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