主力メンバーの退社で活動再開がなさそうなAAA 不仲はガーシーも断言

AAA・西島隆弘

　ダンス&ボーカルグループ・AAAの西島隆弘が3月31日、インスタグラムで、所属事務所「エイベックス・マネジメント」を退社し、今後はエージェント契約を結ぶことを発表した。

　西島は、《2022年3月31日をもちまして、エイベックス・マネジメントとの契約を満了し円満に退社、独立することをご報告させていただきます。今後はエイベックスとエージェント契約を結び活動していきます》と報告。

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　現在、AAAは活動休止中だが、《メンバーには、感謝の気持ちを込めて直接伝えております。AAAが活動再開の時期を迎えた際には、AAAの西島隆弘として再びステージに立ちたいと思っております》とつづった。

　ファンへの感謝の気持ちもつづり、《これからもEntertainmentを作っていきますので引き続き楽しんでいただけたらうれしいです》と呼びかけた。

　「芸能人のスキャンダルを暴露し続けている、ガーシーことユーチューバーの東谷義和氏も断言していたが、AAAはメンバー同士がかなりの不仲であることが知られていた。それでも、ビジネスとして割り切って活動していたようだが、もうそれぞれのメンバーが限界に達してしまった。西島は大会場でのソロ公演を成功させているので、もはや、グループで活動する必要性を感じなかったのだろう。もはや、西島なしでのグループの活動再開はあり得ない」(音楽業界関係者)

　2005年のデビュー時、メンバーは8人いたが、徐々に減って活動休止に入った時点では5人になってしまった。

　19年4月には、リーダーの浦田直也が酒に酔った勢いで面識のない女性に対し暴行を加えたとして逮捕される不祥事が。不起訴になったものの、活動を自粛し同年末にグループを脱退していた。

　「特に浦田と西島は仲が悪く、浦田はストレスを発散するために深酒するようになってしまった」(同)

　西島の取った行動で、ファンたちも薄々グループの今後について気づいているはずだ。