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<実録!不倫カップルの顛末>姉の夫と二人きりの部屋で…禁断の恋と罪悪感に悩む日

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画像はイメージです

 人はいついかなる立場であっても、秩序ある行動を求められる。会社ではもちろん、学校や家庭の場であっても変わらないだろう。

 しかし、時に身の破滅だと分かっていても歯止めが効かなくなり、分かっていても理性的な行動が取れなくなることがある。“恋愛感情”だ。時に生きる糧にもなるものだが、一歩間違えると大きな代償を払うことになる非常に危険な感情だ。

 ​>><実録!不倫カップルの顛末>貞淑な妻の裏の顔…快楽に身を委ねた代償とは?<<​​​

 三田さゆりさん(仮名・30歳)の、既婚男性Tとの10年以上にも続く不倫関係を清算できない理由も、相手への“恋愛感情”が原因だ。また、二人の関係は、よくある不倫関係と違いかなり複雑だ。なぜなら不倫相手の妻は、さゆりさんの実の姉であり、Tは義兄に当たるからだ。

 「元々、Tは私の大学時代の先輩でした。容姿端麗で成績優秀。テニスでは全国大会にも出るほどで、大学でも有名人だったんです。Tに憧れている人は多くて、私もその一人でした。

 でも、私は地味で、いつも才色兼備な姉と比べられていたこともあり、自信も全然なくて…Tを遠くから見ているその他大勢の一人だったんです。だから、姉が婚約者としてTを家に連れて来た時は本当に驚きました。Tは私のことなんて全く記憶になくて“初めまして”なんて言ってましたけどね。」

 思いがけない偶然から、羨望のまなざしを向けるだけだった相手と親戚関係になったさゆりさん。この時は、まさか姉から夫を寝取ることになるとは思ってもいなかったと言う。

 「Tは男性としては魅力的でしたが、理想的な夫とは言えませんでした。女癖が悪く、“いつも違う香水をプンプン匂わせて帰って来る”と姉は怒ってたんです。

 学生の時から、女癖が悪い評判は聞いてたんで、本当だったんだな。とボンヤリ思ってました。でも、Tが抱く女は姉のように美人だけだと思ってたんです。だから、姉の家に遊びに行った時に突然、Tに抱きしめられてキスされ舌を入れられた時は本当に驚きました」

 Tの行為を慌てて振り払おうとした、さゆりさんだったが、結局は行為を受け入れてしまったのだ。さらに、実姉への背徳行為はこれだけでは終わらなかった…。

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