人気になりそうなのは、前走の愛知杯で斤量52kgで勝って2連勝中のルビーカサブランカ。今回は斤量55kgになりますが、2走前で勝った時も斤量55kgだったので斤量差はそれほど気にしなくても良いと思いますし、安定感は抜群なので今回も期待できそうです。それとGI以外なら5連勝のテルツェットは、勝つか大敗かの印象がありますが、最も重い斤量56.5kgでここだけが心配です。
しかし、私は気になるのはミスニューヨークで、中山は4戦3勝で5着が1回なので中山が得意なのだと思いますが、その4戦はいずれも道悪のレースで、偶然ですがとんでもない中山の雨女と言ったところでしょうか。今回は晴れそうなので、ここで勝てば中山巧者の仲間入りです。斤量55kgは経験済みで、GIでも5着に入っていますので大丈夫だと思います。
軽ハンデの馬も馬券に絡むことが多いレースですから、見渡すとゴルトベルクが目に止まります。前走はペースが遅くて偶々ダメだったようにも見えましたので、今度は頑張ってくれそうです。それとジャスタウェイ産駒のシングフォーユーは2走前の中山で勝っていましたが、ゴルトベルクにも戸崎圭太騎手は騎乗していたのですが、こちらに騎乗してきたのが気になります。
穴はフェアリーポルカで、前走のターコイズSはミスニューヨークに負けましたが、斤量が3kgも重かったので今回の斤量差は1kgとなれば逆転の可能性もある筈です。
ワイドBOX 3ミスニューヨーク、15フェアリーポルカ、9テルツェット
ワイドBOX 11ルビーカサブランカ、8ゴルトベルク、2シングフォーユー、10ローザノワール