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EXITはCreepy Nutsと冒頭にトークを行った後、3本の漫才を披露。そのうち1本で先日、グラビアアイドルとの熱愛を報じられたたりんたろー。を兼近大樹が盛大にイジるという大胆な内容のネタも披露した。
兼近がネタの中で、グラビアアイドルとのドライブデートのシチュエーションを提案し、りんたろー。に「グラビアアイドル役やってよ」とネタ振りを行うもので、りんたろー。はこの兼近の突然の振りに思わず苦笑い。兼近は「チャラ男としては、売れたらタワマンに住んで、グラビアの人と付き合って、マンションの正面で撮られてみたい」とにやけ顔でりんたろー。をさらにイジり続け、りんたろー。は「そんなことありましたっけ」ととぼけるのがやっとだった。
Creepy NutsはEXITの漫才に続いて登場すると、「助演男優賞」「よふかしのうた」「合法的トビ方ノススメ」「板の上の魔物」などを披露。終盤には、EXITもステージに上がり、「かつて天才だった俺たちへ」「のびしろ」を仲良く一緒にパフォーマンスした。兼近がCreepy Nutsのラップパートに割って入る一幕もあり、会場は最後まで大盛り上がりだった。
ライブを終えると、兼近は「新鮮でした」と嬉しそうな表情。「Creepy Nutsのライブ中の熱いトークを聞いて、こういうのいいなって」と自分たちとアプローチの仕方の違うCreepy Nutsのパフォーマンスに感銘を受けた様子。ライブ中、Creepy Nutsのラップパートに割って入ってラップを披露したことについても、「Creepy Nutsのファンにあそこ甘いなって思われていないか心配」と話したが、これをCreepy Nutsの2人は「大丈夫です。逆にありがたいと思っています」とすかさずフォロー。R-指定は「またやりたい。これをここだけで終わるのはもったいない」と名残惜しそうな表情だった。
(取材・文:名鹿祥史)