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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/5東京】

【今週デビューの注目馬】
 ☆ブラックノワール
 2022年2月5日(土)東京第6R芝1800m戦に出走予定のブラックノワール。馬名の由来は「父名と母名の一部+黒(仏)」。牡、鹿毛、2019年5月17日生。栗東・藤原英昭厩舎。父キタサンブラック、母ブラックエンブレム、母父ウォーエンブレム。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額3500万円。半兄には14年札幌2歳S(GIII)を勝ったブライトエンブレム(父ネオユニヴァース)や、芝で7勝を挙げていて17年エプソムC(GIII)、新潟記念(GIII)で2着に入ったアストラエンブレム(父ダイワメジャー)がおり、半姉には19年フローラS(GII)を勝ったウィクトーリア(父ヴィクトワールピサ)がいるなど活躍馬がズラリ。5月生まれということもあり、全体的にこれからといった馬体をしているが、筋肉は上質で強さがある。追い切りの動きを見るとバネがあり、四肢の連動が良くダイナミックな動きをしている。切れというよりも長く良い脚を使うタイプで、2000m前後の距離を得意としそうだ。なお、鞍上には内田博幸騎手を予定している。

☆レッドヴェルティス
 2022年2月5日(土)東京第6R芝1800m戦に出走予定のレッドヴェルティス。馬名の由来は「冠名+頂点(西)」。牡、鹿毛、2019年2月28日生。栗東・友道康夫厩舎。父ハーツクライ、母リュズキナ、母父Stom Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。半兄には21年京都新聞杯(GII)を勝ったレッドジェネシス(父ディープインパクト)がいる。本馬は胴伸びが良く、四肢はスラっと真っ直ぐに伸び、トモの筋肉量も豊富とグッドルッキングホース。追い切りを重ねる毎に動きは良くなってきているが、ハーツクライ産駒らしく完成は古馬になってからだろう。追い切りの動きを見る限り、瞬発力よりもしぶとい脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には津村明秀騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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