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「戸を閉める音がうるさい」66歳男、社員寮の同僚にキレて包丁を突きつけ暴行

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画像はイメージです

 兵庫県加東市で、会社の寮に住む同僚に包丁を突きつけ脅したとして、66歳の男が逮捕されたことが判明。その行動と動機に驚きが広がっている。

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 男は1月27日午後10時半頃、勤務する警備会社の社員寮で、共同台所にいた48歳の同僚男性に対し、刃渡り約18センチの文化包丁を突きつけて「しばくぞ」と脅した上、包丁の柄で頭部を殴ったとして、暴力行為法違反の疑いが持たれている。

 警察の取り調べに対し、男は「戸を閉める音がうるさかった」と話し、容疑を認めているという。日々の生活音に憤りを覚え、溜まりに溜まった鬱憤が爆発したということなのだろうが、包丁を持ち出し威嚇した上で、柄の部分で暴行することは異常であり、極めて凶悪な犯罪と言わざるを得ないだろう。

 この犯罪に、「どうしようもないな。包丁で刺そうとするなんて怖すぎるよ。思考も短絡的だし」「しばくぞと刺そうとして峰打ち…。怖すぎて声も出ない」「いかにも兵庫県という感じの事件。堪え性がなくて、すぐキレる。本当に怖い地域だなという感じ」「神経質なら寮ではなく、音のしない住宅に住むべきでしょ。人口密度の高い地域に住まないでほしい」「埼玉の立てこもり事件も66歳、この男も66歳。この世代は気に食わないことがあるとすぐに無法行為をしようとする。ひどいね」と怒りの声が上がる。

 一方で、「会社の寮だし、もともと住みたくない場所だったんだろうなという感じはする」「行動はダメだけど、バシバシ歩かれたり戸を閉めるのも乱暴なら、頭に来る気持ちはわかる」「日本の住宅は平気で隣の声が聞こえたりする。法規制するべきではないか」という指摘も出ていた。

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