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SHOCK EYEがパワースポットを中心に、全国を巡って撮影した写真などを収めた「待ち受けにしたくなる」(講談社)に掲載された写真を展示する本写真展。SHOCK EYEは「1年前くらいから、写真を撮り始めたんですけど、1年後に写真展を開くとは夢にも思わなかった。感無量です」と感慨深げにコメント。
神社巡りについては、ゲッターズ飯田氏から「歩くパワースポット」と名付けられたことがきっかけで始めたと言い、「それがきっかけで神社巡りを始めて、神社を巡った先でカメラにも興味を持った。みなさんのおかげだなって思います」としみじみコメント。
カメラはFUJIFILMのフラッグシップ機を使用していると言い、「僕を撮ってくれているカメラマンさんがそれを使っていて、色味が素敵で……。それで次の週に買いに行きました。その後はハマってしまって」と写真好きになった馴れ初めも紹介。「写真は音楽に似ているところがあって好きです」と話す。
好きなパワースポットを聞かれると富士山を挙げ、「日本を象徴するシンボル。富士山は昔から信仰の対象。行くとわかります。四季によって顔も変わるし、怖い部分もある。あとは伊勢。瀧原宮のねじれている杉を見ると人生みたいに感じます」と紹介。また、この日お披露目したダイヤモンド富士の写真は、1日前に撮影したばかりとのこと。
「年明けで縁起の良い写真を撮りたいって。昨日、撮りに行ってきたんです。富士山の頂上に朝日が昇って、光がダイヤモンドのように輝く瞬間。今年一番の写真になりました」と嬉しそうに述べ、「年明け最初の撮影でした。富士山でダイヤモンド富士ということで気持ちいい年明けです。本当は朝日を狙いに行ったんですけど、雲に阻まれて、執念のダイヤモンド富士でした」と振り返っていた。
(取材・文:名鹿祥史)