>>「嵐」枠に危険信号? 元メンバー担当番組が迷走中、存在感が徐々に薄まる<<
日本テレビとフジテレビの嵐の冠番組はそれぞれ櫻井翔と相葉雅紀が引き継ぎ、2人はNHKの五輪中継で稼働し、9月には同日に結婚を発表した。
櫻井はキャスター、相葉はMCと俳優業、松本潤は俳優業、さらに12月30日に東京ドームで開催されたジャニーズ事務所の大規模コンサートイベントをプロデュース。
そして、二宮は俳優業に加え、4月8日に公式YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を開設。YouTuberデビューを果たした。
「二宮のみかと思いきや、事務所ぐるみで運営。二宮のほかKAT-TUN・中丸雄一、Sexy Zone・菊池風磨、Hey! Say! JUMP・山田涼介もメンバー入り。開設から21日目の4月29日に登録者数200万人を達成し、嵐のYouTubeチャンネル・ARASHIの25日間を上回る日本最速記録を樹立した。今月に入った時点で289万人の登録者がいたが、現状ではなかなか300万人には届かないのでは」(芸能記者)
しかし、その後も二宮のYouTubeに登場するのは事務所の後輩たちである3人ばかり。ほかのYouTuberタレントたちのように、大物YouTuberたちとコラボすることはなく、それにはジャニーズの内規が関係しているようだが、どうやら、それも緩和されたようだ。
「ジャニーズの内規で、所属タレントがSNSを開設した場合、フォローできるのも、同じ写真や動画に映るのもジャニーズのタレントのみだった。ところが、今月に入ってSixTONESとヒカキンが互いのチャンネルでコラボ動画を投稿。さすがにヒカキンほどの大物ならば、互いにメリットがあると思い、ジャニーズの幹部もゴーサインを出したようで、今後は二宮とのコラボもありそうだ」(音楽業界関係者)
実現したら、再び二宮のチャンネルの登録者数が伸び始めそうだ。