>>純烈・元メンバー、ヒモ生活の裏で“DV中絶”と不貞行為? 金爆より酷かった女性スキャンダル【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<<
2021年、最も騒がせた不倫騒動といえば『週刊文春』(文藝春秋)が11月に報じた、ゴールデンボンバー・歌広場淳の中絶不倫騒動ではないだろうか。現在、歌広場は活動自粛の身であるが、あまりにもゲスが過ぎ、業界永久追放やグループ存続の危機がささやかれている。
今一度、騒動を振り返ってみたい。
同誌発売に先駆けて同月10日、ニュースサイト『文春オンライン』は、歌広場が20代の一般女性(以下、A子)と不倫していたと報じた。記事によると、2人は2020年1月に酒席で出会い、男女の関係になったという。2021年2月、A子の妊娠が発覚するが、歌広場は「堕ろしてほしい」と中絶を要求したとしている。ところが、A子は妊娠14週で破水、妊娠中絶を余儀なくされ、「人工妊娠中絶に対する同意書」には歌広場が本名でサインしたと伝えた。
歌広場は2016年6月に一般女性と結婚。2019年5月に長女、2021年8月には長男が誕生している。報道を受け、バンドの公式ホームページでは同日、報道内容を「概ね事実」と認め、「弁解の余地はございません」と事態の重さを受け止めた。また、歌広場の活動自粛を報告し、12月に開催予定だったクリスマスライブの中止を発表した。
歌広場も同日、自身のブログを更新。「謝罪することで許される問題ではない」「深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存」などと反省の言葉をつづったが、時すでに遅し。同誌は翌週、歌広場の不倫報道“第2弾”をスクープした。
記事によると、歌広場は結婚前後に並行して多数の女性と交際していたという。結婚前に二股をかけたB子、C子のほか、結婚後に不倫関係にあったD子、E子、F子が次々に同誌に告発。G子に至っては、今の妻と交際していた時期に二股をかけ、2016年に妊娠が発覚したとのこと。現在の妻と歌広場の交際を知らされていないG子は、妊娠を望んだものの、歌広場は「ごめん、無理だから堕ろして。認知もできない」と言い放ち、中絶同意書のパートナー欄に本名でサインしたという。だが、その後もズルズルとした関係を続け、あげく数カ月後に現在の妻と結婚したとしている。
この報道から3日後、メンバーの鬼龍院翔がニコニコ生放送『鬼龍院翔の泥船放送室』に生出演し、歌広場の不祥事を謝罪。鬼龍院は謝罪の言葉を述べると、「僕も2カ月前に記事になって、強く言えたことではない」と自身の騒動を踏まえたうえで歌広場に代わって頭を下げた。
鬼龍院は9月、結婚発表直後に“二股交際”を同誌に報じられている。同月、鬼龍院は同番組で自ら考案した“罰ゲーム”を次々に敢行。“金爆流”の体を張った異例の謝罪に大きな反響が寄せられた。
「番組冒頭、鬼龍院はメンバー3人とマネジャーにビンタを食らい、『今、私にできることは誠心誠意、謝罪することのみ』と涙目で訴え、体を張って謝罪すると宣言。その内容は『くさや風船爆弾』『激辛わさび寿司』『人間ルンバ』など7つの“罰ゲーム”。番組制作費の全額負担で“みそぎ”としましたが、ネット上では批判の声も多く、再び炎上状態になりました」(芸能ライター)
鬼龍院の“みそぎ”もむなしく、立て続けにメンバーが女性問題で騒動となり、グループのイメージは崩壊。12月に配信された一部のニュースサイトでは、NHKがゴールデンボンバーを『紅白歌合戦』から永久追放すると決めたと報じている。復帰が絶望的ともいわれている中、歌広場はどのような“みそぎ”で結末を迎えるのだろうか。