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自分の人生を捨てる価値はあったのか…後悔も 周囲の反対を無視した結婚の行く末

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 小室圭さんと眞子さんが10月26日に結婚したが、圭さんの母親の金銭トラブルなどが原因で国民の多くが結婚に反対していた。しかし2人は結婚。アメリカで新しい生活を始め、2人でニューヨークの街を仲睦まじい様子で歩いていたという報道もされている。周囲が反対したにもかかわらず結婚した人たちは世の中に多くいるようだが、結婚後はどのような生活を送っているのだろうか。

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 「夫の両親に借金があったため私の家族や友人が結婚にずっと反対していました。ですが最後には反対を押し切って結婚に踏み切り、現在、結婚して10年ほどたちます。実際、夫婦仲はとてもいいのですが、結婚をしたときに家族や友人らの意見を私が聞かなかったことで亀裂が生まれ、結婚以来、親族の集まりや友人の集まりに呼ばれなくなりました。今までいた自分の社会から完全に孤立し、家族は夫婦だけのため、なかなか新しく気の合う友人も見つけられず狭い世界の中に閉じ込められているような感じです。夫のことは好きですが、自分の人生を捨てるほどこの結婚に価値があったのかは正直疑問です」(40代女性)

 家柄が異なることで、結婚後も問題を抱え続けている夫婦もいるようだ。

 「夫の祖父と父親がともに有名会社の役員を経験し、まさに家柄のいい家庭でした。私はごくごく普通の家庭で育ったため、夫と私との結婚に夫の家族や友人が猛反対。とはいえ、夫は周囲の意見に惑わされず、結局海外で2人だけで挙式をして今に至ります。結婚してから数年がたちますが、夫の家族は夫の結婚を周囲に話していないそうで、私たち夫婦が夫の実家に行くことを禁止されています。夫のことは愛していますが、ここまで祝福されないのはつらく、精神的にいつまで持つかなと不安です。結婚は2人だけではなく、互いの家族の問題でもあるのだと気付かされ、今は私たちの結婚は間違っていたのかと感じます」(30代女性)

 またこんな特殊な理由で結婚に反対された人もいるようだ。

 「妻と結婚して5年ほど。自分の母親は面食いなのですが、妻の外見が気に入らず、妻との結婚に反対して結婚した今でも妻と会おうとしません。最初はそんな母親に嫌気がさしていたのですが、母親を悲しませてまで妻を愛していたかと言われれば今は疑問に思います。妻は悪くないのに、母親の影響は後々きいてきて、妻の顔を見たくなくなってきています」(30代男性)

 反対を押し切ってした結婚の行く末は厳しいと感じている夫婦は少なくはないようだ。

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