>>ヤギを飼い動物愛護主張した立憲議員、選挙後に里親へ「いらなくなったらポイですか」厳しい指摘集まる<<
今年10月の衆議院選挙で落選した石原氏。しかし政府は観光政策担当の内閣官房参与として石原氏を起用することを決定。選挙で選ばれなかった石原氏にポストを与えることについて国民からは疑問の声が噴出している。
この日の『バイキング』では、石原氏が代表を務める「自民党東京都第八選挙区支部」が2020年に雇用調整助成金約60万円を受給していたことも紹介。疑問の声が集まっていると取り上げた。
また、番組では岸田文雄首相と石原氏の“絆”も紹介。ふたりとも昭和32年生まれの同い年で、20年前は同じ自民党“加藤派”に所属。現在もふたりが参加する「ドライマティーニの会」の会合は毎年開かれていると紹介された。
これに薬丸は「一部報道では、石原派の人を囲い込みたいから(内閣官房参与に)お声がけしたっていう報道もあるじゃないですか」と言及。その上で、「そういうのが透けて見えてきちゃうと、岸田さんって人の話はすごく聞かれる方なんですけど、この判断はどうなんだろうって思っちゃいますね」と苦言を呈した。
その後も薬丸は、今回の岸田首相の判断に対し「内閣官房参与じゃなくて、本当に仲いいんだったらここに据えなくても、友だちとしていろんな意見を聞けばいいと思う!」と持論を展開していた。
しかし、この薬丸の発言にネット上からは、「友だちに国家機密の話していいと思ってるのか?」「一般人に情報漏らしていいの?」「常識なさすぎ」「支離滅裂」「アホ話すぎる」といったツッコミが集まってしまった。
内閣官房参与就任には疑問の声が集まっているが、薬丸の見解はどこかズレてしまっていたようだ。