石原伸晃
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社会 2023年06月28日 20時00分
石原伸晃氏参院鞍替えは「杉並が戦いにくい」から? 金子元議員が裏事情明かす
6月27日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、次期衆院選に立候補せず、2025年の参院選に鞍替え出馬を表明した自民党の石原伸晃元幹事長を、元衆議院議員の金子恵美氏がチクリと批判した。 石原氏は鞍替え出馬の理由として、「後進に道を譲る」ほか、22年2月に89歳で亡くなった父の石原慎太郎氏の悲願であった憲法改正をめざす点などを挙げた。石原氏は21年の衆院選で、東京8区(杉並区の大部分)で立憲民主党の新人候補に敗れ、比例復活当選も叶わなかった。 これを受け、金子氏は「まあ、なかなか次の小選挙区で勝つのが難しいんだろうという風な考えもあったんだろうと思いますし。参議院で石原というネームバリューもありますから、そういう意味で言うと戦えるのは参議院だと思った」「あとは丸川珠代さんが衆院選に鞍替えするのではと言われていますから、そういう意味で言えば石原さんが参議院に行くといいと、色々計算されたんだという風には思います」と“表向き”の理由を説明。 >>徳島県知事選出馬の後藤田氏「自民党内で良く思わない人もいた」金子恵美元議員が裏事情を暴露<< しかし、実際には裏事情もあるようで、金子氏は、現在の杉並区長は野党系の女性が務めており、さらに議会も48人のうち半数以上が女性であり、自民党の区議候補は7人が落選し、現在は9人しかいないと現状を明かした。 金子氏は「衆議院の選挙と言うと、地元の地方議員の方の地盤と言うか、足元もしっかりとしていないとなかなか選挙がしにくいので、そういう意味で言うと、杉並がちょっとどちらかと言うと、逆(野党系)になっているので戦いにくい」とコメント。石原氏が衆院選に出馬しない“本音”は地元の選挙区が野党系が強くなっているため、「選挙が戦いにくい」点に尽きるのだろう。 さらに、金子氏は鞍替え出馬についても「衆議院やった人が参議院に行くというのは何かなと個人的には思う」と違和感を表明。参議院は解散がないため、「腰据えて憲法改正をやりたいということなのかもしれないけれど、何だか選挙の方を考えられているなという印象の方が強い」とバッサリと切り捨てた。 また、画家の中島健太氏も石原氏の「後進に道を譲りたい」フレーズを受けて、「じゃあ、参院選もそうしていただけないでしょうか」と皮肉コメントを寄せていた。 これには、ネット上で「あくまで親と叔父さんのネームバリュー」「もう何でもアリだね、参院選の投票率低そう」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2023年06月05日 12時55分
石原良純「僕は2世タレントじゃない」主張に疑問の声 兄や弟は「世襲議員」と明言
タレントの石原良純が、5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。自分の“ルーツ”について言及し、波紋を呼んでいる。 この日は、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏が秘書官を辞職した問題に対して、海外メディアがどう報じたかが紹介されていた。アメリカのAP通信は「日本の政治は世襲議員が長く支配してきた」と書き立て、タイム誌も「このスキャンダルは日本の政治で長らく続く世襲主義の問題」と激しく非難。いずれも、世襲政治に対する反発が多かった。 スタジオには政治ジャーナリスト・細川隆三氏がいた。同氏の父親は政治評論家の細川隆一郎、大叔父も同じく政治評論家の細川隆元、さらには細川護煕元首相とは遠縁という間柄。司会の羽鳥慎一から「世襲ということに対してどう感じている?」と聞かれると、細川氏は「ちなみに僕は世襲ではないです。たまたま父親、大叔父が同じ職業だったということなので、これは別に後を継げるものではありません」と説明。 すると良純も自分から割って入って、「勘違いしてほしくないのは、うちの父親はタレントじゃないから、俺は厳密に2世タレントじゃないのよね」となぜか怒ったように声を上げた。羽鳥からツッコまれないように、先に自ら説明したのかもしれないが、「まあ、まあいいや。それは」と刀をおさめた。 >>石原良純、父・慎太郎さんから「お前に殺されるところだった」亡くなる2日前にも叱られる<< だが一方、良純は「兄や弟は政治家に進んだんだから、世襲議員と言われて分類されるのは当然だと思う」と元衆議院議員の石原伸晃氏、衆議院議員の石原宏高氏のことは「世襲議員」と明言。 この後、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「良純さんも芸能界で今となっては本人の力だと思うけど、最初のスタートはやっぱり有利ではあるでしょ?」と尋ねられると、良純は「有利も何も、それがなかったら、映画なんかでいきなり主役でデビューできるわけないじゃん」と七光りであることは認めていた。 父は作家としてデビューし、後に政治家に転身した慎太郎氏、叔父は昭和の大スター裕次郎。ネットでは良純の発言に対して「作家で半分タレントみたいなもんだろ」「叔父の七光り」「二世タレントも世襲議員と同じ」「しっかり2世タレントのカテゴリーに入ってる」「世襲否定するなら『石原家』として仕事するのやめろ」といった声もあった。
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社会 2022年06月11日 06時00分
相次ぐコロナ給付金の不正受給、競馬業界では170人が返還したケースも
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一連の給付金の不正受給の摘発が相次いでいる。持続化給付金をだまし取った疑いで東京国税局職員が逮捕され、グループには大学生や高校生までもが含まれていたと一部では報じられている。こうした専門知識を悪用するような職業以外にも、摘発例はある。 2021年12月、石原伸晃内閣官房参与(肩書は当時)は雇用調整助成金の受給に関して批判を集め、役職を辞任している。この助成金は、コロナの影響で前年同月比5%以上売り上げが減少したなどの要件を満たした企業に、従業員をクビにしないために支給されるもの。石原氏はコロナ前の2019年よりも、コロナ後の2020年の方が収入が上回っているなど矛盾が指摘された。政治パーティーが開催できなくなるなどして、下がった収入を助成金で埋め合わせしていたと見られ、批判を集めてしまった。 >>梅沢富美男「座ってんだ。俺の席で」国会議員に新幹線のグリーン席を奪われた経験を明かす<< また同年2月には、日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターで働く調教師の助手や厩務員らに持続化給付金の不正受給の疑いが報じられた。実際はコロナの影響はほとんどなかったという。大阪府の税理士が指南役として関わっており、騎手のほか、調教師などのスタッフ約170人に不正受給の疑いが生じた。いずれも、返還および返還手続きが取られている。一つの業界の中で、これだけ大規模に不正受給が起こってしまうのは問題であると言えるだろう。 さらに2020年11月には、新聞社の沖縄タイムス社の元社員が、持続化給付金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕され、翌年2月、執行猶予付きの有罪判決を受けた。この人物は手口を周囲に指南していたとも報じられている。マスメディアは不正受給を批判的に報道する立場にあるが、新聞社の社員が不正受給に手を染めていたのはやはり考えものだろう。 コロナ関係の給付金は、迅速さを優先するため審査がそれほど厳密ではないとされる。それを逆手に取る悪質な手口は、きちっと法律によって裁かれるべきだと言えるだろう。
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社会 2021年12月11日 10時00分
内閣官房参与辞任の石原伸晃氏、“オマヌケ”エピソードでイメージダウンしていった?
石原伸晃氏が観光政策担当の内閣官房参与に起用されるも、10日、辞任する意向を固め岸田文雄首相に伝えた。 石原氏は3日付で内閣官房参与に就任していたが、非難が殺到していた。内閣官房参与は、いわば総理大臣のブレーンと言うべき存在。各界の識者が起用されているが、石原氏は先の衆議院議員選挙で落選している。有権者に選挙で否定された候補を、なぜ政治の舞台に復帰させるのかと批判が集中。岸田文雄首相と距離が近い人物のため、「お友だち人事」「再就職支援」といった揶揄の声も起こっていた。 >>山本太郎東京8区問題に絡め「野党共闘は全くのウソでした」有田芳生議員が自身の“苦い思い出”明かす<< 石原氏と言えば、環境大臣時代だった2014年には、福島第1原発事故を受けての汚染土の中間貯蔵施設の建設に関して、地元との調整時に「最後は金目でしょ」と発言。さらに、2012年には『朝ズバ!』(TBS系)で、原発を「福島第1サティアン」と呼ぶなど、もともと失言が多い人物である。 それと同時に、言い間違いなども多く、間抜けなエピソードも多い。小池百合子氏が当選した2016年の東京都知事選では、石原氏は自民党推薦の候補として出馬した増田寛也氏の名前の読みを正しい「ひろや」ではなく、「ひろみ」と間違えて呼んでしまった。当時、石原氏は自民党の東京都連会長であったため、あってはいけない間違いだったと言えるだろう。 さらに、小池氏の都民ファーストの会が圧勝した2017年の東京都議会議員選挙でも、言い間違いを見せている。クライマックスとなる選挙最終日の7月1日、安倍晋三首相(肩書は当時)を演説者に迎えるにあたり、「拍手をもってお招きください」と言うべきところ、「拍手をもってオマヌケください」と述べてしまった。石原氏は言い直そうとするが、今度は「おまぐめ」となってしまい、最後はそのまま流してしまった。 こうしたエピソードもあるだけに、やはり参与への起用に関して疑問と非難の声が集まってしまうのは致し方ないと言えるだろう。石原氏は今回の一件で、大きくイメージを下げてしまっただけに、今後の動向も気になるところだ。
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社会 2021年12月09日 17時00分
薬丸、岸田首相への発言に「常識なさすぎ」「支離滅裂」と批判 石原伸晃に「友だちとして意見聞けば?」と持論
9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で石原伸晃・元自民党幹事長の騒動を特集。出演者でタレントの薬丸裕英の見解に視聴者からツッコミが集まっている。 >>ヤギを飼い動物愛護主張した立憲議員、選挙後に里親へ「いらなくなったらポイですか」厳しい指摘集まる<< 今年10月の衆議院選挙で落選した石原氏。しかし政府は観光政策担当の内閣官房参与として石原氏を起用することを決定。選挙で選ばれなかった石原氏にポストを与えることについて国民からは疑問の声が噴出している。 この日の『バイキング』では、石原氏が代表を務める「自民党東京都第八選挙区支部」が2020年に雇用調整助成金約60万円を受給していたことも紹介。疑問の声が集まっていると取り上げた。 また、番組では岸田文雄首相と石原氏の“絆”も紹介。ふたりとも昭和32年生まれの同い年で、20年前は同じ自民党“加藤派”に所属。現在もふたりが参加する「ドライマティーニの会」の会合は毎年開かれていると紹介された。 これに薬丸は「一部報道では、石原派の人を囲い込みたいから(内閣官房参与に)お声がけしたっていう報道もあるじゃないですか」と言及。その上で、「そういうのが透けて見えてきちゃうと、岸田さんって人の話はすごく聞かれる方なんですけど、この判断はどうなんだろうって思っちゃいますね」と苦言を呈した。 その後も薬丸は、今回の岸田首相の判断に対し「内閣官房参与じゃなくて、本当に仲いいんだったらここに据えなくても、友だちとしていろんな意見を聞けばいいと思う!」と持論を展開していた。 しかし、この薬丸の発言にネット上からは、「友だちに国家機密の話していいと思ってるのか?」「一般人に情報漏らしていいの?」「常識なさすぎ」「支離滅裂」「アホ話すぎる」といったツッコミが集まってしまった。 内閣官房参与就任には疑問の声が集まっているが、薬丸の見解はどこかズレてしまっていたようだ。
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